日進西中学校 推薦委員会の検討結果の通知がありました!(私立高校編)
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
昨日行われた、日進西中学校の推薦委員会の検討結果が、本日生徒個々に通知されました。
目次
推薦を希望した生徒は、全員無事推薦をいただくことができました。
今年は、チャレンジで推薦を依願する生徒がいなかったせいもあって、淡々と推薦の結果通知の日を迎えましたね。
比較的上位の私立高校を希望した生徒も、2学期、中間、期末テストでしっかり結果を出していたこともあって、特に心配することはなかったですし。
生徒にきくと、日進西中全体としては、私立推薦を希望する生徒が半数程度という印象のようです。
塾の中3生の私立推薦組も、ちょうど半数です。
今月末あたりに発表がある第2回の進路希望調査結果でも、そういった、私立希望者の増加というのが数字で表れてくると思いますね。
コロナ禍の中、私立に行かせても大丈夫かという経済的な事情と、私立高校の授業料に対する助成金の話があれば大丈夫かもという考えがせめぎあっているように見えます。
ただ、流れとしては、積極的に私立高校を選ぶ生徒が今後も増えつづけるだろうというのが私の見立てです。
そして、私立高校への進学を考えるのであれば、必ず推薦で受験すべきです。
一般受験だと合格が厳しいレベルの生徒も、内申のハードルさえ越えられれば、推薦受験で合格が可能です。
ただ、上位の私立高校だと、この内申のハードルが厳しいため、特に内申が低くなりがちな男子が苦労しますね。
今日推薦をもらった生徒たちは、私立を志望するようになった1学期から、意識して内申を上げるように努力してきました。
そういった意味では、中3に上がったときから受験がスタートしていると言えますね。
セルモでは、推薦をもらった生徒ほど努力をします
推薦をもらえた生徒は、これで入試が終わったと安心してしまうケースが多く見られます。
しかし、セルモの生徒たちは逆に、こんな成績であの高校に行くんだから、今のうちにもっと勉強しておかないと、高校でついていけなくなると考えます。
実際これまで、私立推薦で合格した生徒は、高校入学時の成績は中~下位でスタートするものの、その後の努力でみな上位に上がっていってくれます。
これは、高校に入ってから成績を伸ばすための学習の貯金を、これからの3学期にしっかりためているからです。
今日、私立推薦をもらえた生徒の皆さんも、実力より上の学校に行くケースがほとんどだと思います。
推薦だからと、安心して、勉強をサボってしまうと、高校に入学してから本当についていけずに苦労することになります。
そんな事にならないよう、気を引き締めて勉強を続けていきましょう!
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