週末のテスト対策に、12時間も滞在! 自分の意志で、塾を上手に使ってくれています!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
テスト直前の週末が終わりました。
週末のテスト対策に、12時間も滞在! 自分の意志で、塾を上手に使ってくれています!
こちらは、土曜日の塾の入退出状況
こちらは、日曜日の塾の入退出状況です。
2時間とかの、追加のテスト対策のためだけに来る生徒も何人かいますが、多くは、自習スペースを活用して長時間の勉強をして行ってくれています。
10時間以上も塾にいた生徒が、土曜日は3人、日曜日は5人もいますからね。
しかも、一番長かった生徒は、12時間越えの中学1年生!
もちろん、中3生も多くが10時間を超えて勉強していってくれました。
ただ、こうして長くいる生徒は、長時間ピンと張りつめたまま勉強をし続けているわけではなく、自分のペースで適宜休憩を取ったり、食事を買いに出かけたり(徒歩数分にスーパーがあるので便利です)思考トレーニングツール(いわゆるゲーム)で遊んだりして上手に気分転換をしてくれています。
そして、彼らの凄いのは、この長時間の塾の滞在を、保護者の方や、私に言われてきているわけではないというところです。
テスト対策期間中、いつ、どのくらいの時間、追加でシステムを使った演習を入れるか、自習スペースで自分の勉強をするかを決めるのは生徒本人です。
保護者の方には、追加で、何時間行きたいといわれたら、できるだけ希望に沿うようにしてあげてくださいというお願いはしますが、何時間塾に行くようにスケジュールしてくださいというお願いはしていません。
むしろ、保護者の方がスケジュールを勝手に入れている場合(字を見ればわかりますからねw)お子さんに決めてもらうようにお伝えして、修正してもらっているぐらいです。
多分、塾に、ずっといるから、お昼と、夜のお弁当作って!って頼まれて、驚いている保護者の方が多いのではと思っています。
テスト勉強のスケジュールや、内容も、基本、生徒本人が、自分で考え実行する。
テストの結果をみて、良かったところは続ける、悪かったところは次回に向けて修正案を考える。
そういった部分も、生徒本人が考えて実行しているからこそ、改善できていくと考えています。
実際、今日も、中2の生徒が、「前回は、数学で手一杯で理科、社会の復習が思うようにできなかったけど、今回、夏休みに数学をしっかり先取りしておいたおかげで余裕ができて、前回できなかった理科、社会の復習にしっかり時間をかけることができてます!」と自己分析してくれていました。
こうした分析、反省ができると、自分で考える計画がより自分にあったものにブラッシュアップされていき、テストでも結果が出やすくなります。
こうして、自立学習の習慣が身につくと、高校でも苦労しないで済みますよ。
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