高校生部屋をスマートルームにアップグレードしました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、高校生部屋のちょっとした改造のお話です。
高校生部屋をスマートルームにアップグレードしました!
みなさん、スマートハウスってきいたことがありますか?
英語でSmartは、「賢い」の意味です。カタカナのスマート(痩せてる)とは違いますからね。
スマートホームとは「賢い家」です。
そう、Google Home や Amazon Alexa といった、音声認識できるデバイスを中心に、それらとリンクして様々な機器を自動で操作できる家がスマートホームと言われています。
今回は、家全体ではなく、高校生部屋だけをスマート(賢く)にするのでスマートルームという事になります。
高校生部屋には、AmazonのAlexaを搭載したEcho Showが置いてあります。
一応、ビデオ通話機能がついているので、私のスマホのAlexaアプリとの間ではビデオ通話ができる設定にしてありますが、普段はただの置時計です。
もちろん、「Alexa、今日の天気は?」などと質問すれば、いろいろ返事がもらえる便利な置時計ではありますが。(笑)
今回、このEcho Showに話しかけるだけで、部屋の電気と、エアコンの電源をONにすることを同時にできるようにしたいとおもい、こちらのSwich Botシリーズを購入しました。
こちらのシリーズは、Alexaと連携して、物理的な電気のスイッチのON/OFFや、赤外線リモコンの代わりに、エアコンに、指令を送ったりしてくれる機器になります。
これらと、Echo Showとを連携させると、無事こんなスマートルームが出来上がりました!
いままで、暗い部屋の中、部屋の奥のモニタの裏側にあった照明スイッチまで歩いて行って、ガサゴソとスイッチを探して照明をつけていたのが、
「Alexa 高校生部屋の電気つけて」
「Alexa 高校生部屋の電気消して」
と、Alexaに話しかけるだけで済むようになりました!
ちなみに、部屋にあるモニタTVも、「Alexa、テレビつけて」と言うと、電源がONになり、Amazon Primeのビデオを見ることが可能になっています。
正直、設定が簡単か・・・というと、ITに強くないとなかなか大変かもしれませんが、その分、ちょっとした未来を感じれるようになったかもしれません。
生徒たちにも、家電やいろいろなスイッチなどがネットにつながる(これが、IoTと呼ばれる技術です)とこんな便利になるのかというのを肌で感じてもらえると嬉しいなと思います。
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