本日、愛知県公立高校入試Bグループの学力検査が無事終了しました! 理科の出題範囲の予想は当たったかな?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
本日無事、愛知県の公立高校入試 Bグループの学力検査が終了しました。
目次
愛知県の公立高校入試 Bグループの学力検査の解答速報はこちらを!
今日も、名学館小牧新町校の吉澤塾長が、個人で愛知県から入試当日の各教科の終了直後に問題、解答を入手し、即ブログにアップしてくれました!
ホント、忙しい中、ありがとうございます!
ざっと、数学、社会、理科を解いてみた感想です。
数学
2点問題が難化してますね。いわゆる思考力が問われる問題。
過去問のパターン演習だけでは得点が取れないようになってきています。
逆に、大問1の9問や、求角の問題などで難易度の低い問題も多く、10点はとれるけど、それ以上は急に難しくなる感じですね。
数学大好きな子にとっては、特に難しくは感じないようで、中上位層にとって一番厳しい問題だったかなと思います。
社会
1問1答形式で知識を詰め込んできた層にとっては、難しく感じたかも。
逆に、社会全般に広く興味があり、なぜ?をしっかり考えられる生徒には、簡単に感じられたでしょうね。
来年に向けては、とにかく「なぜこうなった?」という原因や理由をしっかり自分の言葉で説明できるようにしていく必要を感じました。
理科
去年が衝撃的に難しくなっていたのに比べると、今年はやや易化したと思います。
出題の予想も大きく外れず、しっかり勉強をやりこんだこともあって、生徒たちの平均も高かったですね。
理科は、Bグループも予想した分野が多く出題されました!
先日予想した分野で出題されたものを赤字で表してみると・・・
生物分野
動物の分類で4点問題、人体の血液循環や呼吸、刺激・反応あたりで1点問題とか。
地学分野
地震か地層のボーリング調査のどちらかで4点問題、天体で1点問題(月か金星の満ち欠けあたり)
物理分野
毎年出題されてる電気の分野で、抵抗や、電熱線での熱への変換、電力量などで4点問題。
運動で1点問題
化学分野
沸点融点や、溶解度、状態変化などの1年の分野で4点問題、イオンで1点問題。
生物は、生徒に、相同器官とかでるかもね~なんて言ってたら、そのものずばりが出てましたね。
分類と、人体の反射や循環などを混ぜたりするかもなんて予想も当たってました。
地学は、金星の満ち欠けで1点問題って、そのものずばり!
ただ、1年の地学の分野でまさかの火山と岩石プレートテクトニクスの話とかは予想外でした。
物理は、運動の1点問題、電気の抵抗の値で4点問題はずばり当たりました!
電熱線で熱量まで絡めるかと思いましたが、今回は、ちょっと変わった並列の抵抗回路でした。
輪になった金属は、並列につながった抵抗だと気づけるかどうかでしたね。
化学分野は、かろうじて、沸点の違いを使って液体を分離する「蒸留」の実験があたりました。
いよいよ明日の面接で今年の公立高校入試が終わります!
明日は面接ですね。
前回も書いた通り、中学生の面接は、練習しすぎなぐらいなので、差がつくとは思っていません。
ガチガチに緊張する必要はないので、自分のことを知ってもらえる機会と思って、楽しんできてくださいね!
とはいえ、気持ちを切らさず、しっかりと自分をアピールしてきてほしいと思っています!
最後の1日、頑張って楽しんできてください!
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