今日は、フォニックスのミニレッスンを! そして明日から三日間は、私立高校の一般入試です!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日も、英会話教室が終わった後、マーク先生が教室に遊びに来てくれました!
目次
英検受験者にフォニックスのミニレッスンを!
先日英検3級を受験して、自己採点で合格点に達していた生徒です。
二次試験で、英語の面接があるので、せっかくなので、マーク先生に、発音のチェックをしていただきました。
彼女が指摘されていたのが、発音の間違え、特に、最後が”e”で終わる単語の発音を指摘されていましたね。
Don’t Waste Paper というタイトルの文を読むとき、Waste がうまく読めず、苦労したようです。
実は、日本の英語の授業でほとんど語られない 大切な発音の仕組みがあります。
「フォニックス」と呼ばれる、スペルと発音との間に規則性をもとに、正しい英語の読み方の学習を簡単に学べる手法で、主に英語圏の子供たちが読み方を覚えるときに使うものです。
民間の英会話教室などでは、当たり前に教えられるものですが、小学校や中学校では、教えている先生がほとんどいないと思います。
日本語で、ひらがな、カタカナの読み方さえわかれば、ふりがな付きであればどんな文章でも読めるようになりますよね。(意味が分からないけど読めると思います)
フォニックスは、英単語のフリガナのようなもので、ルールが分かると、とりあえず英単語が読めるようにはなります。(意味は分からないけど読めます)
中学校では、フォニックスの代わりに、発音記号を使って表しますが、最近は、あまり発音記号をキチンと教わっていないようで、うまく英単語が読めない生徒が多いです。
セルモでは、PCを使って、ネイティブの発音を聞きながら英単語を学ぶので、フォニックスを知らなくても、単語ごとに正し発音を身に着けられるのですが、残念ながら、知らない単語を読もうとすると、「読み方」を学んでいないため読めなくなってしまいます。
生徒が引っかかった Waste という単語は、最後が、発音しない「サイレントe」で終わっており、その場合、直前の母音は、短母音(フォニックス読み)から長母音(レター読み)に変化します。
たとえば、Pin と Pine、 Cut と Cute、 Mat と Mate Pet と Pete 、 Hop と Hope のような関係です。
声に出して読んでみると、後ろに e が つくことで、母音の発音が変わることを理解できると思います。
こうした、英語の「読み方」を知っていると、 Waste も、ウェィスッ と a の文字を ェィと読むことができますね。
英検3級の面接では、正しく読めること、発音できることが大切なので、この機会に正しい発音について考えるようになってくれると嬉しいです。
いよいよ明日から3日間、私立高校の一般入試です!
明日から、3日間、私立高校の一般入試が行われます。
生徒が自分を落ち着かせるように、こんなメモを書いていました。
公立高校を目指す生徒たちにとっては、滑り止めであったり、雰囲気に慣れるための受験だったりしますが、それでも、初めての入試ということで、どうしても緊張してしまうようです。
塾では、「大丈夫、今まで通りのことをやれば合格するから」と落ち着かせるようにしていますが、ご家庭では、どんな風に声をかけていいのかと悩むかもしれません。
そんな受験生をもつ保護者の皆さんに読んでいただきたいのがこちらのBlogです。
アドラー心理学にもとづいた「勇気づけ」をされている原田先生が、ご自分のお子さんの受験の時にどう勇気づけしてあげたかが書かれています。
最後に書かれているメッセージが素敵ですね!
「いつもママ 応援しているよ~ 困った時はなんでも話してね~ 合言葉は、うまくいくよ」
こんな感じで、お子さんを信用して、応援してあげてくださいね!
無料体験授業で、試してみませんか?
お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
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