日進西中学校 推薦委員会の検討結果の通知がありました!(私立高校編)
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
昨日行われた、日進西中学校の推薦委員会の検討結果が、本日生徒個々に通知されました。
目次
先生!無事推薦をいただけました!
昨日まで、推薦がもらえるかどうか、不安で仕方がなかった生徒です。
生徒の印象では、推薦を希望する生徒が多いから、もしかしたら選んでもらえないかも・・・って。
話を聞いてみると、クラスの半数近くが推薦依願しているようです。
この流れ、一昨年に似ている感じです。
一昨年の中3生は、今話題の2020年の新センター試験(大学入学共通テスト)の初年度に当たる生徒でした。
どんな試験になるのかもわからないので、実力で大学受験を目指す公立高校より、上位に系列大学があったり、指定校推薦枠の多い私立高校を選ぶ生徒が一気に増え、多いクラスでは半数が私立推薦だったようです。
昨年は、新センター試験(大学入学共通テスト)があまり話題にならなかったせいか、少し私立推薦の生徒の割合が減ったように思えました。
ところが、今年は、ニュースで、毎日のように、2020年の新センター試験(大学入学共通テスト)の話題が出ています。
正直、大学入試がどうなるか、あまり関心がなかった保護者の方々も、自分のお子さんが受けることになる新しい入試の話が毎日のようにニュースで取り上げられていると、嫌でも関心を持ちますからね。
一方で、私立高校の授業料に対する助成金の話もそれなりに浸透してきたように思います。
こうした背景もあって、積極的に私立高校を選ぶ生徒が増えてきているというのが私の見立てです。
そして、私立高校への進学を考えるのであれば、必ず推薦で受験すべきです。
一般受験だと合格が厳しいレベルの生徒も、内申のハードルさえ越えられれば、推薦受験で合格が可能です。
ただ、上位の私立高校だと、この内申のハードルが厳しいため、特に内申が低くなりがちな男子が苦労しますね。
今日の生徒は、私立を志望するようになった1学期から、意識して内申を上げるように努力してきました。
そういった意味では、中3に上がったときから受験がスタートしていると言えますね。
セルモでは、推薦をもらった生徒ほど努力をします
推薦をもらえた生徒は、これで入試が終わったと安心してしまうケースが多く見られます。
しかし、セルモの生徒たちは逆に、こんな成績であの高校に行くんだから、今のうちにもっと勉強しておかないと、高校でついていけなくなると考えます。
実際これまで、私立推薦で合格した生徒は、高校入学時の成績は中~下位でスタートするものの、その後の努力でみな上位に上がっていってくれます。
これは、高校に入ってから成績を伸ばすための学習の貯金を、これからの3学期にしっかりためているからです。
今日、私立推薦をもらえた生徒の皆さんも、実力より上の学校に行くケースがほとんどだと思います。
推薦だからと、安心して、勉強をサボってしまうと、高校に入学してから本当についていけずに苦労することになります。
そんな事にならないよう、気を引き締めて勉強を続けていきましょう!
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