日進南部と東郷町に無料で配布されているSun+Go Clubというフリーペーパーがあります。

地域に密着した情報が掲載されていて、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

こちらは、最新の３月号の表紙です。

そして、中を見ていくと、子育てママむけのスクール紹介ページがあり、その左下に大きく私のコラムが掲載されています！

はい。この３月号から、暫くの間、コラムを掲載させていただくことになりました！

お母さん方が読まれることが多いフリーペーパーなので、地域のお母さん方向けに、「子育てが今よりもっと楽になる10の魔法の言葉」いうタイトルでお送りすることにしました。

そして記念すべき第１回は、魔法の言葉ではなく、言ってはいけない「呪いの言葉」です（笑）

それも、お母さんたちがほぼ毎日言っている言葉

「勉強しなさい！」です。

画像はクリックすれば大きくなるので、スマホでも読めると思います。

お子さんに「勉強しなさい！」って言ってお子さんが「はい！」って素直に勉強したことはありますか？

ほとんどのお母さんが、「ない」とお答えになると思います。

言っても意味がないとわかってはいるけど、つい言ってしまう言葉ですね。

言われた子どもは勉強への意欲を失ってしまうので、実は怖い言葉なんです。

「勉強しなさいというと、偏差値が１下がると思って下さい」という先生もいます。

では、代わりにどう言えばいいのでしょうか。

おすすめは、「今日の宿題はなに？」です。

こう聞かれると、お子さんは、今日出された宿題を一生懸命思い出して伝えてくれます。量が多いと思っていれば、「今日はこんなにたくさん！」って愚痴っぽく、少なければ、「たったこれだけ！」って楽しそうに教えてくれます。

するとお子さんは、宿題の存在と量を自覚します。つい、「いつやるの？」と続けたくなりますが、そこはガマン（笑）

まずは、お子さんの気持ちに寄り添ってあげて下さい。

「そんなに多いの！大変ね」「やったね、今日は少なくてラッキーだね！」

あとは、お子さんが自ら宿題を始めるのを見守ってあげましょう。

急かす必要はありません。

もし、他ごとで宿題のことを忘れてしまったようであれば、「宿題もう終わったの？」と聞くだけで十分です。

あくまでさらっと、くどくならないように注意してくださいね。