名城大学に合格した卒塾生を連れて、名城大学竹内先生にご挨拶させていただきました！

当塾の塾長が送る入試情報です！

今日は、商業高校から名城大学へ進学が決まった生徒のお話です。

 

私自身も、工業高校から日立製作所へ就職、その後日立社内の学校～東京大学へ研究生として1年派遣頂いた経験があります。

その経験から、工業高校や商業高校で、目標を持って学ぶことの素晴らしさ、大切さを生徒たちにも伝えています。

 

名城大学に合格した卒塾生を連れて、名城大学竹内先生にご挨拶させていただきました！

先日ご紹介した通り、今年、名古屋商業から名城大学へ指定校推薦を頂き進学する生徒がいます。

3年間、商業高校からの大学進学を目指し、常にトップをキープしてきた生徒です。

 

名城大学には、以前からSNSを通じて交流させていただいている竹内先生がお見えになります。

生徒の合格をSNSで報告し、生徒とご挨拶に行きたい旨を連絡したら、快く引き受けていただけました！

 

また、中３～高１に当塾に在籍し、名東高校へ進学した生徒も、同じく名城大学の進学が決まっていたので、同席することに。

さらに、今年、愛知教育大学の義務数学への入学が決まった生徒にも、竹内先生が名城大学で数学の教員養成をされているのでつながっておこうと声をかけ、結局３名の卒塾生を連れての訪問となりました！

 

竹内先生から、名城大学の素晴らしさと、大学で学ぶ上での心構えをレクチャーいただきました。

竹内先生からは、名城大学の学びの素晴らしさ、特に教員を目指す学生にチームで支援する体制があること、これにより入学時には先生を目指していなかった学生たちも、教職課程の学びを通じて、先生を目指すようになるケースもあることを教えていただきました。

 

商業高校から名城大学へ進学する生徒も、大学で、商業高校の先生になる免許が取れることは知らなかったようで、竹内先生から「過去にも商業高校出身の学生が、商業高校の行職の免許を取って、採用試験に合格していったケースは多々あるよ」と言われ、高校の先生を目指してみてもいいかなと思ったそうです。

 

 

あと、大学の先生の授業はわかりづらいよって。（笑）

 

大学の先生の本職は研究者であり、研究者としての仕事の一つに後輩の指導育成がありやっているもので、小中高の先生のようにわかりやすい授業をしようなんって全く思っていないからねって。

 

ただ、自分からガンガン学びたいと積極的な学生には、しっかり向き合って時間を作ってくれるので、安心してねと。

 

高校まで受け身の授業で過ごしてきた生徒たちは早く考え方を変えてほしいけど、セルモの卒塾生たちはみんな「自分で学ぶこと」ができるようなので、そこの心配はいらないかなとおっしゃっていただけました。

 

 

 

また、大学での過ごし方について、まずは前期の間はバイトを入れないか、最小限にして、まずは大学の授業のペースになれるようにして欲しいとのこと。

これは、高校入学時に新しい環境になれる前に、いろいろやりたいことを入れてしまうと、思っていたより勉強のペースが早く、ついていけなくなったときリカバリーが効かないのと同じですね。

 

大学生の本業は、あくまで学ぶことであり、バイトは空いた時間でやるもの、本末転倒しないように注意してほしいと思います。

 

名城大学の１５階建てのタワーからの眺めは最高ですね！　１方向だけびっくりする風景があるけどｗ

名城大学のキャンパス中央には75ｍの高さを誇るシンボルタワー、タワー75があります。

 

このタワー75の最上階にある「そらいろラウンジ」でお昼もごちそうになった上に、名城大学の中をぐるっと案内いただきました。

 

写真は、最上階にあるレセプションルームからの眺望です。

名古屋の南方向、ちょうど名古屋港が正面なので、名古屋港にかかる3本の橋「名港トリトン」がきれいに見えました。

 

ここから、右側、西方向を見てみると、驚く景色が！

 

眼下に広大な敷地をもつ八事霊園の約5万ものお墓が飛び込んできて、ちょっとびっくりしますね。

 

なかなか上からお墓を見下ろすって経験がないので、珍しい景色に生徒たちも驚いていました。

 

4月から女子二人はここ名城大学に通います。

 

4年間、しっかり学んで、しっかり楽しんでほしいですね！