パイロット体験に子どもは大喜び。でも保護者が本当に驚いたのは、実はその前の「〇〇」でした。 

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

目次

GWイベントとして、「キミがパイロットになる日!」を実施しました。

内容は、子どもたちにパイロットという仕事について学んでもらい、そのあとフライトシミュレーターで実際にジェット機の操縦を体験してもらうというものです。

パイロット体験ですから、子どもたちが喜ぶのはある意味で当然です。

大きな画面に映し出される空港。
操縦桿を握って、ジェット機を離陸させる体験。
セントレアを飛び立ち、日進市の上空を通って、小牧空港への着陸にチャレンジする体験。

これは、子どもたちにとってワクワクしないはずがありません。

実際、参加してくれた子どもたちは、操縦桿を握りながら真剣な表情で画面を見つめ、無事に着陸できたときには、とても嬉しそうな表情を見せてくれました。

ただ、今回のイベントで私が一番印象に残ったのは、そこではありません。

子どもたちがパイロット体験で喜んでくれたこと以上に、実は保護者の方が大きく反応してくださった場面がありました。

それが、フライトシミュレーターの前に実施した、

Dream Drivenの「パイロットの仕事を学ぶ授業」でした。

子どもが喜んだのは操縦体験。でも保護者が驚いたのは「仕事を学ぶ授業」でした!

この春から当塾のセルモKidsで導入したDream Driven です。

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今回のイベントでは、いきなりジェット機を操縦するのではなく、まず最初にDream Drivenの授業で「パイロットという仕事」について学びました。

パイロットはどんな仕事なのか。
どうすればパイロットになれるのか。
パイロットにはどんな力が必要なのか。
なぜ勉強が将来の仕事につながっていくのか。

そうしたことを、子どもたちがオンライン授業に参加しながら楽しく学んでいきます。

こちらは、DreamDriven の授業をダイジェストで紹介している動画です。
楽しそうに学べる様子が伝わると思います。

保護者の方は、おそらく最初は「子どもの付き添い」のつもりで来られていたと思います。

「子どもが飛行機を操縦できたら喜ぶだろうな」
「楽しそうなイベントだから参加してみようかな」

そんな感覚だったかもしれません。

ところが、実際にDream Drivenの授業を見ていただくと、保護者の方の表情が変わっていきました。

「こういう形で仕事のことを学べるんですね」
「オンラインなのに、子どもたちがちゃんと参加していて楽しそうですね」
「こういう学びは、たしかに今の子どもたちに必要ですね」

そんな反応を感じました。

保護者の方が驚いた理由

なぜ、保護者の方はそこまで驚かれたのでしょうか。

理由は、単に「パイロットについて知れたから」ではないと思います。

むしろ保護者の方が感じてくださったのは、

子どもが仕事や社会について学ぶ場が、家庭や学校以外にも必要なのだ

ということだったのではないでしょうか。

多くの保護者の方は、心のどこかでこう感じていると思います。

「子どもには、いろいろな仕事があることを知ってほしい」
「将来のことを少しずつ考えられるようになってほしい」
「勉強が何につながるのか、本人に気づいてほしい」
「でも、家庭でそれをどう伝えたらいいのかわからない」

これは、とても自然な悩みです。

親が急に、

「将来の夢は何?」
「何の仕事をしたいの?」
「だから勉強しなさい」

と言っても、子どもにはなかなか届きません。

むしろ、子どもによってはプレッシャーに感じてしまうこともあります。

だからこそ、第三者が、楽しい授業の形で、いろいろな仕事や社会の仕組みを伝えてくれる場には大きな価値があります。

今回のDream Drivenの授業は、まさにその役割を果たしてくれていました。

120以上の職業を学べるという広がり

Dream Drivenでは、パイロットだけでなく、120以上もの職業を学ぶことができます。

子どもたちは、まだ世の中にどんな仕事があるのかをほとんど知りません。

知っている仕事といえば、学校の先生、お医者さん、看護師さん、警察官、消防士さん、YouTuber、スポーツ選手など、身近に見える仕事が中心です。

もちろん、それらも大切な仕事です。

ただ、社会にはもっとたくさんの仕事があります。

飛行機を飛ばす仕事。
空港を支える仕事。
建物をつくる仕事。
商品を企画する仕事。
人の健康を支える仕事。
お金の流れを支える仕事。
ITで社会の仕組みをつくる仕事。
自然や環境を守る仕事。

子どもが知っている世界が広がると、将来の選択肢も広がります。

そして、選択肢が広がると、

「自分は何が好きなんだろう?」
「どんなことに興味があるんだろう?」
「そのためには、今どんな力をつけるといいんだろう?」

と考えるきっかけが生まれます。

これは、単なる職業紹介ではありません。

子どもたちが、自分の未来を考えるための入口です。

「夢は1つに決めなくていい」という考え方

Dream Drivenの考え方で、とても良いと感じているのが、

夢を1つに決めなくていい

というところです。

子どもに「将来の夢は?」と聞くと、つい1つの答えを求めてしまいがちです。

でも、今の時代、将来の夢を小学生のうちから1つに決める必要はありません。

むしろ、いろいろな仕事を知り、

「これも面白そう」
「あれもやってみたい」
「こんな働き方もあるんだ」

と、複数の夢を持つことの方が大切です。

夢が複数あるということは、興味のアンテナが複数立っているということです。

そのアンテナがあるからこそ、子どもは学びに意味を感じやすくなります。

「パイロットになるには英語も必要なんだ」
「人に伝える仕事には国語力が大事なんだ」
「ものを作るには算数や理科がつながっているんだ」

こうした気づきが生まれると、勉強はただの作業ではなくなります。

自分の未来につながるものになります。

勉強以外の学びが、勉強への姿勢を変える

今回、保護者の方が驚かれた一番大きな理由は、ここだったのではないかと思います。

それは、

勉強以外の学びが、実は勉強への姿勢を変える

ということです。

私たちはつい、子どもに対して、

「まず勉強しなさい」
「点数を上げなさい」
「宿題をやりなさい」

と言いたくなります。

もちろん、基礎学力は大切です。
学校の勉強も大切です。
テストの点数も、受験も、決して軽く見てよいものではありません。

しかし、子ども本人が、

「なぜ勉強するのか」
「何のために学ぶのか」
「自分は将来どんなことをしてみたいのか」

をまったく持っていない状態で、ただ勉強だけを求められても、なかなか前向きにはなれません。

だからこそ、仕事を知ること。
社会を知ること。
夢を持つこと。
目標を持つこと。

こうした学びが、勉強の土台になります。

「勉強以外の習い事」と聞くと、少し遠回りに見えるかもしれません。

でも実際には、こうした学びこそが、子どもの内側にある学ぶ理由を育ててくれるのだと思います。

フライトシミュレーターは、夢を体験に変える時間

Dream Drivenでパイロットの仕事について学んだあとは、いよいよフライトシミュレーターでジェット機の操縦体験です。

今回の体験では、セントレアを離陸し、日進市の上空を通って、小牧空港への着陸に挑戦しました。

操縦桿を握って機体を上昇させる。
旋回しながら進路を合わせる。
滑走路を見つけて、ゆっくり高度を下げる。
最後は着陸を目指して慎重に操作する。

画面の中とはいえ、子どもたちの表情は真剣そのものでした。

そして、無事に着陸できたときの嬉しそうな表情。

これは、ただゲームで遊んだという体験ではありません。

授業で学んだ「パイロットという仕事」が、目の前の体験とつながった瞬間です。

「知る」だけで終わらない。
「体験する」ことで、より深く心に残る。

今回のイベントでは、その流れを作ることができました。

セルモKidsで届けたいのは、こうした学びです

この春から、当塾のセルモKidsではDream Drivenを導入しています。

セルモKidsは、ただ子どもを預かる場所ではありません。

学校の宿題を進める。
5教科の学習をする。
そして、Dream Drivenのような未来につながる学びを通して、仕事や社会についても学んでいく。

そんな、学習塾型の民間学童を目指しています。

子どもたちには、ただ「勉強しなさい」と言われて机に向かうのではなく、

「自分は何に興味があるのか」
「どんな未来をつくっていきたいのか」
「そのために、今何を学べばいいのか」

を少しずつ考えられるようになってほしいと思っています。

今回のパイロット体験は、その入口としてとても良い機会になりました。

子どもたちは、パイロット体験に大喜びでした。

でも、保護者の方が本当に驚いたのは、実はその前のDream Drivenの授業でした。

仕事を学ぶこと。
社会を知ること。
夢を複数持つこと。
目標を持つこと。
そして、学ぶ理由を自分の中に育てること。

こうした学びを、これからもセルモKidsで子どもたちに届けていきたいと思います。

セルモKids・Dream Drivenに興味のある方へ

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セルモKidsでは、学校の宿題や教科学習だけでなく、子どもたちが将来につながる学びに触れられる時間を大切にしています。

「子どもに、勉強だけでなく将来のことも考えられるようになってほしい」
「いろいろな仕事や社会のことを、楽しく知ってほしい」
「家で『勉強しなさい』と言うだけではなく、本人が学ぶ理由を持てるようにしたい」

そう感じている保護者の方は、ぜひ一度セルモKidsの学びを見に来てください。

子どもたちが自分の未来に少しずつ目を向けるきっかけを、教室で一緒につくっていきます。

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この記事を書いた人

方眼ノートトレーナーとして、未来を切り拓く武器「考える力」を子どもたちへ手渡しています。
工業高校卒~日立製作所~東大(研究員)~マイクロソフト~塾長 「夢を叶える勉強法」を実践中
愛知県日進市の日進西中、日進中、日進東中向けの、ICTを活用した自立学習塾です。
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