鹿児島に進学した卒塾生が、わざわざ顔を出してくれました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
卒塾生が、お休みを利用して塾に相談に来てくれました。
目次
鹿児島に進学した卒塾生が、わざわざ顔を出してくれました!
塾に掲示してある昨年の高校受験の合格校です。
左の一番下に、見慣れない高校があるのにお気づきでしょうか。
実は、昨年、一人鹿児島実業高校に進学した生徒がいました。
昨年、Blogでも紹介していますね。
コロナで、いろいろ大変だったようですが、3年生が抜けたチームで、1年生ながらAチームに在籍しているとのことです。
鹿実のサッカー部のAチームってすごいですね!
身長が183cmとかなり高いのをいかして、DFで活躍しているようです。
正月休みで帰省しており、古巣の初蹴りに参加しお世話になったチームの方に挨拶をした後、塾に立ち寄ってくれました。
鹿実のユニフォームがかっこよかったので、写真撮らせてもらいました。
高校で2年生から、いろいろな科目が選択できるとのことで、相談したいとのことだったので、簡単にアドバイスをさせていただきました。
練習が厳しく、なかなか勉強の時間が取れないとのことなので、そんな中でも、大学進学に向けて役立ちそうな科目をいくつかお勧めしておきました。
わざわざ、手土産まで用意してくれていました。
素晴らしい気の使い方で、本当にうれしかったです。
子どもたちに、自分の希望を信じることができる力を与えつづけたい!
サッカーや、野球をやっていると、だれしも一度は名門高校への進学にあこがれると思います。
その憧れを、憧れのまま終わらせるか、目標に頑張るか、そして、そのチャンスがあったときに迷わず飛び込めるか。
今の時代、なかなか夢を追うのが難しくなってきましたが、先日見た「えんとつ町のプペル」のように、夢をあきらめず、だれから反対されても夢に向かって突き進むことができるか、そして、それを大人が本気で応援できるのか。
鹿児島実業に一人で飛び込んでいった彼を見ていて、改めて考えさせられました。
ちょうど、師匠である中土井先生も「えんとつ町のプペル」をご覧になったようで、こんなことをメルマガにつづっていました。
◇物語の舞台は、えんとつの町です。空が煙で覆われていて、外界
と遮断されているのです。抑圧的な世界の象徴なのですが、その圧
力に負けない親父は、自分自身の希望をみんなに語るのです。そし
て、主人公である自分の子どもだけは、その希望を信じるのです。
そんな映画です。
◇希望を信じることが本当に出来るのか。この映画は問いかけてい
ました。この世界の他には何もない。でも、この世界から飛び出し
よいのか。希望を実現するということは、この世界から出ていくこ
んだ。それで良いのか。そう、人生は自分に問うのです。
◇しかし、大半の人は、自分の希望を自分自身で信じられないので
す。自分の今と妥協して、自分では本当は受け入れていない世界に
留まってしまうのです。生きているからです。挑戦をして、失敗を
今以下の人生になってしまうと思わされているからです。
◇たった一度の人生です。自分の希望に人生をかけてみても良いと
思います。私は、人生をかけて、自分の希望を生きていきたいと、
日々行動をしています。希望が実現するかどうかはわかりません。
しかし、希望を実現しようと生きているのです。誰かに言われたこ
とではなく、自分が信じた希望に向かって、生きていく。そうあり
たいと思います。
◇教育を仕事としている私たちは、子どもたちに、自分の希望を信
じることが出来る力を与えていくことだと思います。ぜひ、この事
態にひるむことなく、自分のやるべきことをやっていきましょう。
子どもたちに、自分の希望を信じることができる力を与え続けられるよう、頑張っていきたいと思います。
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