日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室　塾長の西尾です。

 

早々に期末テストが終わった高校生が、採点の済んだ答案を見せてくれました！

返却された3教科が100点！、99点、87点！素晴らしいですね！

一番早くに期末テストが始まり、先週の金曜に終わった、名古屋商業高校の1年生が返却されてきた答案を見せてくれました！

前回、クラス２位だったので、１位に返り咲きを狙って気合が入っていた今回のテストでしたが・・・

いきなり100点です！

聞いたら、クラスで一人だけだったそうで、とても喜んでいましたね。

 

このビジネス基礎（商業高校生は”ビジ基”って略しています）の問題はこちら（一部のみ）

その名の通り、ビジネスの基礎用語が出題される教科です。

計算問題も、仕事で使う割合の計算がほとんどなので、数学ではなく算数の範囲で、さらに電卓の使用も認められています。

ま、会社に入って必要となる知識、計算能力をしっかり身に付けましょうということですね。

 

 

こちらの情報処理Aは、Excelを中心としたアプリケーションの使い方の試験となります。

元　Microsoft社員としては、余裕で答えられなきゃいけない問題ですけど、関数使うときは、HELPとか見て確認するので、覚えるってことしないですからね。

 

問題はこんな感じです。

 

こういった、Excelの基本を学校で習うので、社会に出た時、PCを使った事務仕事では即戦力ですよね。

 

もう１教科は国語でしたが、平均が55.6点の中で87点取れたようで、しっかり頑張ってくれたなと思います。

 

次に塾に来るときには、全部の結果が出ているでしょうから、どれくらいの点数が取れたか、楽しみです！

 

商業高校は、中学で勉強が得意じゃなかった生徒にはお勧めです！

 

中学時代、あまり勉強が得意でなかった生徒でも、商業高校だと、普通科目の進みがゆっくりなので、十分ついていけて、上記のようなテスト結果を取ってくることが可能になります。

もちろん、勉強が楽だからと、調子に乗っていると、一気に置いて行かれるので注意が必要ですが、地道に努力している生徒にとっては、勉強した分得点がとれるテストって、楽しいですからね。

 

コロナの影響で求人がグンと減りそうですが、こうやって上位の成績を取っていれば、減った中でも大企業等への就職は可能です。

もちろん、大学の指定校推薦枠も数多く持っているので、大学への進学も選べます。

 

２年先輩の頑張る姿にあこがれて選んだ商業高校ですが、順調に、先輩の後を追って、トップクラスを維持していけそうな予感です！

 

 

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