今日は、通常授業をお休みして、進路説明会を実施しました。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日明日と、通常授業をお休みして、進路説明会を実施します。
今日は、通常授業をお休みして、進路説明会を実施しました。
今週は、祝日明けから続けて金曜日まで秋休みを頂いています。
その中で、今日、明日は、夜の時間を利用して、保護者、中3生、模試を受験した中1、2年生を対象に、進路説明会を実施しています。
これ、先日全国の塾長仲間の勉強会でお話した内容を保護者向けに少しだけ改訂したものです。
この変化の激しい時代に、進路についてどう考えて指導していくのかという理念のようなものを、進路説明会という場を使ってお伝えさせていただきました。
ポイントはこちらの3つです。
- 1. 新たな社会(Society5.0)で必要とされる塾でありつづけます!
- 2. 大学以外の進路について保護者、生徒ももっと学びましょう
- 3.「思考ツール」を手渡します!
また、後半は、複雑な仕組みで有名な愛知県公立高校入試についても、解説をさせていただきました。
そうそう、今日届いたばかりの全県模試の成績表の見方についてもアドバイスさせていただきました。
特に、この時期気にして欲しいのはこの表です。
縦軸が内申点、横軸が偏差値(入試の当日点)、表の中の数字は、該当する人数となります。
内申ごとに、一番人数の多いところをマークして、ザクっと直線を引いてみました。
この直線の左側に自分のマーク(赤色)がある場合は、内申 < 当日点 タイプ なので、この2学期はひたすら定期テストに注力し、内申点を1点でも上げるように努力しましょう。
この写真の生徒の場合、同じ偏差値で見た場合、一番多い人数は少し上にある、160人で、横にみていくと「内申36」にぶつかります。(赤い線)
つまり、同日点を取る実力(偏差値)は、内申36を取ってる生徒と同じぐらいあるのに、今は、わずか29しかないと読むことができます。
こういった生徒は、とにかく定期テストでの得点に注力して欲しいですね。
逆に、青い線の右側の生徒は、内申 > 当日点 のタイプの生徒です。
いわゆる「内申美人」と呼ばれるタイプの生徒です。
内申では、良い点数を取っているので、ここは落とさないようにしつつ、当日点を取れるように、復習の範囲を広げていく必要がありますね。
狭い範囲の定期テストなら良い点が取れるけど、範囲の広い模試や入試では、なかなか点が取れないと悩むタイプです。
知識ではなく、暗記に頼ってしまっている生徒がこのタイプには多いと思っています。
「覚える」のではなく、「理解する」
この違いが理解できるようになると、偏差値も上がっていくと思いますよ。
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