塾で頑張っても伸びなかった娘。転塾後、お母さんが「やさしくなれた」のはなぜ?

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
塾には通っている。本人も頑張っている。
それなのに、テストの結果につながらない。
そんなとき、保護者の方も「このままでいいのだろうか」と迷われると思います。
今回は、2024年12月に、当時中学2年生でセルモへ体験に来てくれた生徒のお話です。
その後、4教科で嬉しいテスト結果が出ただけでなく、お母さんからは「娘にやさしくなれました」という言葉をいただきました。
そして、中3の夏には、塾で過ごした学習時間が218時間18分に。
当時のブログに残した記録をつなぎながら、その変化をご紹介します。
頑張ったのに結果が出ず、本人も悔しかった
この生徒は、中学1年生のときに集団塾に入りました。
ただ、マイペースに取り組む娘さんには、どんどん進んでいく授業のスタイルがなじまず、その後は別の個人塾に通っていたそうです。
セルモの体験に来てくれたきっかけは、中2の2学期期末テストでした。
頑張ったのに、思うような結果が出なかった。
本人も、かなり悔しかったそうです。
もうすぐ中学3年生になることもあり、環境を変えてみたいと考え、以前から気になっていたセルモへ申し込んでくださいました。
本人には「できるようになりたい」という気持ちがありました。その気持ちを学びにつなげられる環境かどうか、体験で確かめてもらいました。
体験では、約1時間半、自分のペースで問題に取り組みました

体験では、セルモのPC教材を使ってもらいました。
自分のペースで問題を解き、分からないところは教材のヒントなどを見ながら進めていく。その学び方が、本人には合っていたようです。
私がお母さんとお話ししている間も、約1時間半、ずっと問題に取り組んでくれていました。
その集中する姿には、お母さんも驚いていましたね。
体験が終わると、本人からは「楽しかった」という感想をもらえました。

2月の面談で、4教科の嬉しい報告が
体験後、この生徒はセルモに入塾してくれました。
2025年2月の保護者面談で、お母さんが最初に伝えてくださったのは、
「娘が成績が上がって喜んでいます!」
という言葉でした。
英語・国語・社会・理科の4教科で、それまで取ったことがなかった80点前後の点数を取れたそうです。親子で大喜びしたと教えてくださいました。
そして、もう一つ嬉しかったのが、
「娘が自分で考えて行動してくれているのが、凄いです!」
という報告です。
点数の変化と、自分で考えて動く姿。その両方を伺えた面談でした。

「塾に行かせるようになって、娘にやさしくなれたんです」

入塾時、お母さんには別の悩みもありました。
家で娘さんが勉強していると、何をしているのか気になり、つい口を出してしまう。「勉強は?」と言って、親子でけんかになってしまう。
言わなければよかったと思っても、なかなかやめられなかったそうです。
ところが、その後、お迎えの際にお話しすると、
「塾に行かせるようになって、ホント娘にやさしくなれたんです!」
と教えてくださいました。
塾にいる間は頑張っているのだろうと想像できるようになり、帰りにスターバックスへ寄っていこうかと声をかけることもあるそうです。
娘さんは、自分から勉強の量ややり方を広げ、自然と塾にいる時間も長くなっていました。
自宅や図書館で勉強したあと、「塾開いていますか?」と連絡をくれて、さらに自習に来ることも。
お母さんが「もう少し肩の力を抜いてもいいんだよ」と言いたくなるほどの変化でした。

中3の夏、塾での学習時間は218時間18分に

2025年の夏期講習が終わり、入退出カードの記録を集計しました。
この生徒の記録は、218時間18分。教室で最も長い時間を積み重ねていました。
夏のブログには、模試の点数も春と比べて100点上がったと記録しています。
私がこの経過でお伝えしたいのは、時間の長さだけではありません。
12月には、頑張っても結果が出ず、悔しさを抱えて体験に来た生徒でした。
その生徒が、自分に合った学び方に出会い、成績の変化を喜び、自分から学ぶ時間を増やしていった。その過程に意味があると感じています。
218時間は、全員に求める基準ではありません。一人の生徒が積み重ねた、その夏の記録です。

自分で学ぶ環境と、次の一歩を考える力
セルモの「放牧メソッド」は、方眼ノートによる「考える力」と、PC教材による「自律して学べる環境」を土台にしています。
PC教材では、自分に必要な問題に、自分のペースで取り組めます。理解があいまいなら前の学年まで戻り、解説を読みながら学び直すこともできます。
方眼ノートでは、学習やテストの結果を振り返り、次にどうするかを自分で考える力を育てます。
この生徒も方眼ノート講座を受講し、帰りの車で、楽しかったことや、これからノートを書くのが楽しみだという気持ちをお母さんに話してくれたそうです。
その学びを見守るのが、私の役目です。
解説を読んでも分からないときや、学校のワークで困ったときは、私が理解を助けます。自分で進められているときは、その時間を大切にします。
今の学び方が合っているか、体験で確かめてみませんか
頑張っても結果が出ないときは、どこでつまずいているのかを確かめたいですね。
授業のペースが合っているか。
分からないところを理解する時間が取れているか。
自分に必要な勉強に取り組めているか。
最初から一人で勉強を進められる必要はありません。
「成績を上げたい」「できることを増やしたい」という気持ちを大切にしながら、学校のワークや得意な教科など、取り組みやすいところから始めていきます。
無料体験では、お子さまに5科目から学びたい教科を選んでもらい、PC教材で問題に取り組んでもらいます。
自分のペースで学ぶ感覚や、教室の雰囲気を確かめてください。本人が「ここで学んでみたい」と感じるかどうかも、大切にしています。
※この記事は、2024年12月から2025年8月までの記録をまとめたものです。定期テストの得点やご家庭での様子は保護者からの報告、夏期講習の時間は入退出カードの記録に基づきます。成果や変化には個人差があります。