日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室　塾長の西尾です。

 

今は高校生がテスト期間中です。

情報を勉強する高校生が、「CSSとかHTMLの意味がよくわからなくて・・・」

中学生の期末テストが終わったら、今度は高校生が期末テストになります。

 

丸暗記で中学を乗り切ってきた新高1生が、内容を理解するように勉強法を改めたら、高校の中間テストでクラス2位、学年でも16位（360人中）と大躍進してくれました！

 

今までは、わからなくても「こういうもの！」って覚えてしまおうとする癖があったので、そこを、常に「なぜ？」と疑問に思うことを心がけてもらっています。

 

そうやって、なぜ？を考えるクセが付いてくれたおかげで、質問に答えるのもなかなか大変だったりします（笑）

 

期末テストに向けた情報Ⅰの質問の一コマ。

 

「CSSってよくわからないのですが、何をするためのモノで、どんな意味があるんですか？」

 

学校のワークの該当ページはこちら。

 

基本は、（）内の答えを覚えることができればOKなのですが、なにせ、HTMLやCSSって何のためにあるのか、どんな意味なのかこれだけではなかなか理解できませんよね。

•HTML (HyperText Markup Language)
Webページの見出しや本文などの構造を記述するための言語。

•CSS （Cascading Style Sheets）の記述方法
HTML文書のフォントや配色などの装飾を指定するための仕組み。

Webデザインを仕事でやっている方ならおなじみの言葉ですが、Webの仕組みを座学で学んだだけの高校生が、この記述だけで「なるほど！」ってなるとは思えません。

 

なので、どういう意味？って疑問に思ってくれた生徒のために、簡単なHTMLで書いたWebページと、そこにCSSがある/ないでどう変わるか、HTMLと、CSSの関係性などを実際に表示できる形のWebページを作って説明してあげました！

 

実は、自分も、プログラムは40年ほど前に書いていたので、今でも、HTMLを読んだり、CSSの意味などは、ザクッと理解しているのですが、実際に動かして説明するとなると、１から勉強になってしまいます。

 

そこで、いつものChatGPTの出番です。

 

サクッと、説明用にHTML、CSSを書いてくれ、PCのオフラインでどう表示させるかなども教えてくれたおかげで、生徒には、CSSのある意味とか、なぜ便利なのかを伝えてあげることができました！

 

生徒も、CSSの仕組みや、特にカスケード（上から下へ段階的に伝わる仕組み）の持つ意味や、スタイルシートとして、HTMLとは別に定義するメリットなども、ぼんやりではありますが、理解してくれたようです。（だから、CSSって、カスケーディング スタイル シートの略なんですよねｗ）

 

一見遠回りで、ムダに時間がかかっているように見えますが、わからないものを丸呑みするのではなく、しっかり、理解しようと心がけることで、結果的に忘れにくくなって、覚える時間も減るんですよね！

 

無料体験授業で、試してみませんか？

お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。

どうぞ、体験授業でお確かめください。

当学習塾へのアクセス（日進市浅田町）

住所：日進市浅田町東田面101　2A（日進西小学校の目の前です）

お申し込み・お問い合わせは、LINE・お電話・ネットから

LINEからも、お申し込み・お問い合わせができます