高校生が2学期期末テストで110位アップ! 高1生の順位は乱高下しがちですね。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
高校生が、期末テストの個票を見せてくれました!
高校生が2学期期末テストで110位アップ! 高1生の順位は乱高下しがちですね。
今日も、高校生が期末テストの個票を送ってくれました!
こちらは、推薦で普通科に合格した1年生の生徒です。
愛知の公立普通科高校で、倍率が2~3倍ある高校の場合、かなり選抜が厳しい関係で、成績的にほぼ同程度の生徒がギュッと集まる感じになります。
この影響で、テストの結果次第で簡単に順位が100位近くも大きく変動することがあるんですよね。
中学時代は、そこまで大きく順位が変動するってなかったのですが高校では、同じくらいの成績の生徒ばかりなので、こうした乱高下が簡単に起きます。
今回の個票を送ってくれた生徒は、ワースト順位と比べると110位も上がっていました!
ここの高校は、例年国公立合格者が50人前後なので、この位置をキープできると、国公立大学進学が見えてきます。
こうした順位の変動も、高1の終わりあたりから固定化が始まります。
高1の1年を通してどんどん難しくなっていくテストにしっかりついていけたか、途中でついていくのを諦めてしまったかで、大きく別れますからね。
その際にどのポジションにいるかで、高3時の成績もほぼ決まってしまいます。
今は私立大だけでなく国公立大にも学校推薦型の入試があり、推薦をもらうためには高1からの成績がとっても重要になっています。
高3になってから、もっと高1からしっかり勉強しておけばよかったと後悔することのないよう、高1の間も気を抜くこと無く勉強に食らいついていってほしいですね!
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