英検に向けて、リスニング力を鍛えたい! リスニング力を鍛えるにはまず〇〇が大事です!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
2週間後に迫った英検に向けて、リスニングを鍛えたいと生徒から相談がありました。
英検に向けて、リスニング力を鍛えたい! リスニング力を鍛えるにはまず〇〇が大事です!
あと10日後に、第3回の英検の一次試験が実施されます。
今回、2級に挑戦する高校1年生が、過去問のリスニングに挑戦したら、壊滅的に点が取れずに落ち込んでいました・・・
やはりリスニングは、ふだんから意識して鍛えておかないと得点出来ないですね。
しかも、2級クラスになると、そもそも、知らない単語も多いし、場面設定も難しくなるので、もしかすると、リーディングで得点を伸ばすより、更に難しいかもしれません。
ただ、リスニングに関しては、まだまだいい教材が少ないのも事実。
英語をたくさん聞き流すだけのトレーニングでは、なんとなく耳はなれるものの、細かな音が聴けないままで、結局得点が伸び悩むケースが多いと思います。
では、どうすればいいのか?
それは、自分自身の英語の発音を正しく鍛え直すことです!
そして、正しい音で音読を繰り返すことです!
実は、人間の脳は、自分が発音などで使わない音は、雑音だと思って聞かないようにする機能があります。
これのせいで、自分が発音しない英語の音は、雑音だと処理されて脳に届かないので、うまく聞き取ることができないんですよね。
遠回りになると思うかも知れませんが、自身の英語の発音をキッチリ鍛えて、正しい音で発音をするようになると、不思議なことに、ネイティブの話す英語の音がホントクリアに聴こえてくるようになります。
もちろん、1音1音の発音も大切ですが、それらをなみなみと繋げて話すこともとっても大切です。
こうして1文全体を一息で一気に話すのが英語の本来の話し方ですからね。
そういった練習には英語の歌が一番いいと思います。
できるだけ、歌のフレーズを切らないように聞こえるように真似をして歌いましょう。
歌を通じて、英語の音の繋がりや、アクセントを学ぶことができます。
なかなか、一朝一夕では身につかないかも知れませんが、今は、教科書にもQRコードが掲載され、正しい英語に数多く触れることができます。
英検であれば、過去問のサイトに、リスニングの音源と、その台本が公開されています。
これを利用して、自分でネイティブが話すのと同じぐらいのスピードで言えるように、何度も何度も練習しましょう!
台本を正しい発音で音読できるようになれば、いつの間にか、耳も鍛えられて、英語が聞き取れるようになりますよ!
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