内申を3点あげると、140万円の価値!? 期末テストでの成績アップを目指し、早速塾で自習を4時間半頑張ってくれました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
期末テストに向けて、一気にモチベーションがあがりました!
内申を3点あげると、140万円の価値!? 期末テストでの成績アップを目指し、早速塾で自習を4時間半頑張ってくれました!
先日、私立高校の説明会で入手した資料を、生徒・保護者さんにお渡しし、留学コースの費用と特待生についてご説明しました。
高校で1年間、ニュージーランドへ留学する「留学コース」の場合、その費用が、NZ$43,000-(日本円で約380万円)かかります。
決して安くないこの留学費用がかかるので、この「留学コース」に来る生徒の多くは、特待生として、学費を免除してもらっているそうです。
ちなみに、特待生の条件は、2学期の5教科の内申点の合計点で決まります。
今回の生徒の場合、現時点の5教科の内申点では特待生の資格に届いておらず、費用の減額が無いのですが、もし2学期の内申が上がると・・・
5教科内申 1アップ・・・ 奨学特待生Cとなり、入学金免除となり、約20万円分の学費が下がります。
5教科内申 2アップ・・・ 奨学特待生Bとなり、入学金免除+授業料が半額となり、3年で約80万円分の学費が下がります。
5教科内申 3アップ・・・ 奨学特待生Aとなり、入学金免除+授業料が全額免除となり、3年で約140万円分の学費が下がります。
つまり、2学期末テストの結果で、5教科の内申が1つでもあがるだけで、保護者の方の学費の負担が20万下がり、2つで80万、3つで140万もの費用負担が減ることになるんですよね!
これを聞いた生徒は、高い留学費用を負担しようとしてくれている保護者にためにも、少しでも費用負担を下げたい、できれば3つ内申を上げて、140万分の学費免除の資格を得たいと、一気に勉強のモチベーションが上がったようです。
ちょうど、吹奏楽部の全国大会が終わって、部活をやっと引退できたので、放課後の時間をすべて勉強に当てられるようになりました。
そこで、学校帰りに直接塾に来て、自習でもしていったらどう?って提案したところ、早速、学校帰りに直接立ち寄ってくれ、初日から4時間半も自習をしていってくれました!
人って、自分の為より、誰かのために努力するほうが頑張れるって言う研究結果もあるようです。
今回のケースだと、明らかに内申アップは、保護者さんに経済負担を下げるためのものになります。
実際にこの理由だと、一気にモチベーションがあがって、頑張れるようになったんですよね。
そういう意味では、自分が行きたい学校に入るために努力するという目標の立て方ではなく、自分の成績があがって、志望校に入れることで、ご両親や、周りの大人達が喜んでくれる顔をみたいから!っていう目標をたてるようにしたほうが頑張れるってことです。
今回の生徒さんも、ご両親のために頑張るという目標で、3週間後の期末テストまで全力で駆け抜けて、内申を1つでも多く、できれば3つ上げられるようなテスト結果になるよう、頑張ってほしいと思います!
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