愛知県でも宿題をなくす小学校がでてきました! この機会に宿題について考えてみましょう!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
愛知県でも宿題をなくす小学校ができてきましたね。
目次
愛知県でも宿題をなくす小学校がでてきました! この機会に宿題について考えてみましょう!
先日、愛知県江南市の布袋小学校が宿題を一切なくしたことがTVで放送されたようですね。
地元が近い、江南の伊藤先生や岩倉の國立先生がBlogやSNSで取り上げてくれたおかげで知ることができました。
伊藤先生のBlog
國立先生のところには、保護者さんからどうしたらいいでしょう?と質問が来ていましたね。
読者の皆さん、ご自身のお子さんの小学校や中学校で宿題が無くなることについて、どう思います?
いい機会なのでぜひ考えてみてください。
宿題がなくなる代わりに、自分で考える“家庭学習”が課されます。
具体的な内容は、こちらのニュースを御覧ください。
私は、宿題は不要という考えなのでこういった改革は大歓迎です。なぜそう思うのかといえば・・・
私自身は、宿題は不要だと考えています。
実際、ウチの塾では宿題は一切出していません。
理由は単純で、「やらされている学びには効果が無いと考える」からです。
逆に、やらされていない学び、つまり、自分でやると決めて、しかも、塾だけでなく家でもやりたいと思った場合、塾の問題集などを持って帰って家で学ぶのは、私の中では宿題ではないと考えています。
上記の布袋小学校も、宿題を廃止した代わりに、自分で考えて学ぶ「家庭学習」を行うように指導しています。
これであれば、自分で何を学びたいか考えて実行するので、やらせれ感もなく、楽しく学べるため、効果を期待できますね。
ちょうど先日、Clubhouse で知り合ったオーストラリアに住む友人のリップパパがこんな本を出版していました。
自分軸で生きるためにも、宿題はもうしないという選択をしませんか?と問いかけています。
未来を生きる子どもたちに必要なのは、与えられた宿題ではなく、新しい時代のための学び=自分で考える力をつけること だと書いています。
勘違いしてほしくないのは、布袋小学校の先生も、私も、そしてこの本を書いたリップパパも、「勉強をしなくていい」とは一言も言っていないことです。
やらされる宿題はしなくていいけど、かわりに、自分で考えてしっかり学ぼうねと伝えています。
自ら学ぶようになるために必要なものは?
ウチの塾では、私からの指示は全く無いですが、それでも、生徒たちはある意味勝手に自ら考えて、学び続けてくれています。
では、どうやったら、自分で学ぼうと思ようになるのでしょうか?
そのためには、まず、「なぜ学ぶのか?」という問に対して、自分なりに答えを持っている必要があります。
理想は、社会に出たときのことを考えて、そこから逆算した上で、今学ぶことが大切だと気づいてほしいのですが、そこまでいかなくても、定期テストで順位を上げたい、成長したい、わからなかったものがわかることが楽しいなど、どんな些細なものでもいいので、こうなりたいから学びたい!って思うことが大切です。
その気持が持てれば、宿題のように強制されるものなどなくても、自ら考えて学んでくれると考えています。
もちろん、お子さんだけでなく、大人の我々が率先して学びの大切さを実感し、大人も楽しみながら学んでいる背中を見せ続けることがまずは必要ですね!
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その結果、この講座を受講した大人はもちろん、中高生も、しっかり自分の頭で考え、学び続けることができるようになります。
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