令和5年度 愛知県公立高校一般入試の 「マークシート」のイメージが発表されました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今年から採用される公立高校一般入試の 「マークシート」のイメージが愛知県のHPに掲載されました。
令和5年度 愛知県公立高校一般入試の 「マークシート」のイメージが発表されました!
今年度の公立高校入試の一般試験から「マークシート」方式を採用すると発表してた愛知県ですが、具体的にどんな形で行われるのかの詳細までは未発表でした。
いろいろな中学校からのお便りや、入試説明会などで、マークシートのサンプルが配られているとの情報があり、愛知県からの正式な情報を待っていたところ、今週になってHP上で、上記のとおりマークシートの形式についての発表がありました。
まず大事なことは、「言葉や文を書いて答える問題は無い」ということです。
他県などでは、マークシートになっても一部記述が残ったりしたケースが有りましたが、愛知県は、思い切ってすべてをマークシートにしました。
これは、大学入試共通テストと全く同じですね。
上記例にあるとおり、1つだけを塗る場合や、2つ以上の正解がある場合、複数の答えを塗る場合などがあるようです。
また、数学などでは、解答を用意されたものから選ぶのではなく、計算結果の数値を一つづつマークして解答する方式も取られるようです。
この辺りは、マークミスをしやすいところなので、模試などで体験してなれておきたいですね。
セルモで受験いただく愛知全県模試では、秋以降の第4回、第5回でマーク式が採用されます。
この2回の模試で、マークシート方式に慣れてほしいと思っています。
明日は、マークシート方式になって難易度がどうなるかについて、私の考えをお伝えする予定です。
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