大学の経済学部を目指す商業高校生に最高の入門書を読んでもらいました。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、経済学部を目指す商業高校生のお話です。
大学の経済学部を目指す商業高校生に最高の入門書を読んでもらいました。
商業高校で、高1からトップをキープしてきて、いよいよ進路を決める高3になった生徒。
入学当時は、大学進学か、一流企業へ就職か、迷っていました。
実際、塾の先輩で、同じ学校でトップだった生徒は、大学進学ではなく一部上場企業への就職を選んでいましたからね。
その後、じっくり考えて、大学に進学したい!という気持ちが固まりました。
大学進学を決めた途端、進路指導の先生から、実は、市立の商業高校のトップの生徒には、市立大学の経済学部への推薦で進学できるルートもあるよと誘われたそうです。
正直、中上位の普通科の更に上位層しか合格できない公立の大学へ商業高校から推薦でチャレンジできるのはとってもすごいことではあるのですが、一方で競争がある推薦入試で、不合格のリスクもあるということで、見送って、100%合格できる私立大学の指定校推薦枠でのチャレンジを考えています。
商業高校から大学に行く場合、学部は、商業系に限られるので経済学部や商学部などの学部への進学となります。
その場合、高校で学んでいた商業の基礎知識は活かせますが、レベルが違うのと、推薦入試ということで、どんな勉強をしたいか、明確にしておく必要があります。
そこで今回、この本で経済学の基本である「マーケティング」について学んでもらいました。
実務経験がない高校生には少しハードルが高かったようですが、テーマが身近なUSJということで、じっくり読んで理解してくれたようです。
大学で、何を学ぶのか、どのような学問なのか、事前に知っておくことはとても大切だと思います。
そういう意味で、この本は、とても勉強になる1冊だと思いますね。
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