通知表はこの1学期の結果です。これをもとに2学期の計画を立ててみましょう!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

今日は、日進市内の小中学校が終業式でしたね。

目次

通知表を見て怒るのではなく、2学期に向けて計画を立てる参考にしましょう!

今日は、日進市内の小中学校が終業式でしたね。

 

1学期はほとんどの中学校で中間テストがなかったので、期末テストの結果が大きく通知表に影響があったと思います。

さらに、今年から変わった、評価観点の変更も影響が大きいと思います。

 

 

毎回、この時期にはお伝えしていますが、通知表を見て、いきなり怒るのは無しにしましょう。

あくまで通知表の点数は、この1学期の結果なので、終わってしまった結果を見てガミガミ言われても、なにも前進できません。

それより、努力がみとめられて、内申が上がっていたら、よく努力したね!とキッチリその努力を褒めてあげましょう。

逆に、悪い内申に対しては、本人が理由をわかっているようであれば、ガミガミいうだけ無駄です。

それより、2学期はどんな内申にしたい?と前向きな話をしてあげましょう。

 

中3生の皆さん、1学期の結果をみて、2学期どうしなければいけないか、しっかり考えましょう!

そして、中3のみなさん、通知表の結果(内申点)には満足していますか?

満足できているのであれば、2学期もそれを維持すればいいので、意識を当日点を取ることにフォーカスしましょう。

満足できていないのであれば、2学期にどれくらい上げたいか、そのために何をすべきかをしっかり考え、この夏休みに注力しましょう。

 

愛知県の場合、中3の通知表の点数が2倍され当日点と足し合わされて、本人の得点となります。

 

平均を超える得点が取れる教科は積極的に「4」や「5」を狙って取りに行きましょう!

頑張って、「1」や「2」をなくしても、内申はオール3の27点にしかなりません。

「4」や「5」がないと、27点を超えられないため、公立であれば、日進西高すらチャレンジになってしまいます。

 

平均を超える得点が取れる教科があるのであれば、それを伸ばして、「4」を狙うのです。

平均の20点上ぐらいを2回連続で取れれば、「4」が取れる可能性が出てきます。

平均の20点上を取るためには、どんな勉強をしなきゃいけないか、じっくり考えてみてください。

 

平均を超えられる教科であれば、得意だったり好きだったりするケースが多いので、苦手教科よりは楽しく勉強できると思います。

わかったつもりをなくし、ワークのどの問題もすらすらとこらえられるぐらいに理解できれば大丈夫です!

そんな教科を1~2個作りたいですね。

 

 

こうやって、2学期の通知表の点数の具体的な目標を決め、それを取るために、どんなテストの点数を取らなければいけないかを考えると、自然に勉強の計画にも具体的な項目が増えてきます。

 

しかし、この長い夏休みを利用して、2学期の中間テストを見据えて予習をしっかりしておけば、一気に得点をアップさせることも可能だと思います。

その第一歩が、今日もらった通知表です!

しっかり通知表と向き合って、次の2学期にどんな内申にしたいか、じっくり考えてくださいね!

 

 

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