愛知県公立高校入試の面接に向けて準備しておくことは?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
本日は、愛知県の公立高校入試 Aグループの面接試験が終了しました
そこで、Bグループの面接試験にむけて、準備しておくと良いことについてお伝えします。
目次
愛知県公立高校入試の面接に向けて準備しておくことは?
推薦入試の生徒の場合
愛知県の公立高校において、推薦をもらって受験する生徒は、面接が一般入試と別になります。
なぜならば、面接のみで合否の判断を下すため、一般入試より、しっかりとした面接を行うからです。
過去に推薦入試で受験した生徒の場合は、面接官2人に受験生1人での面接でした。(高校によって違います)
冒頭に1分間の自己PRタイムがあるのが、一般入試の面接との大きな違いですね。
これは、公立高校の推薦入試の面接では全員に聞かれる質問なので、しっかり準備をしておきましょう。
また、1分間というと意外に短いので、全部を盛り込むのではなく、その後の質問で聞いて欲しい事を”わざと”言わないでとっておくのがコツです。
面接官の先生が、言わなかった点を質問してくれたら、ある意味1分間スピーチが成功したと言えると思います。
あとは、自己PRの中から面接官が感じたこと、より深く知りたいと思ったことが質問されます。
あえて具体的に語らなかったところについて質問が来ると思うので、今度は、具体的な事例を交えて、しっかりと答えるようにしましょう。
推薦入試の場合は、志望校に入りたい強い気持ち、この高校じゃなければならない点などを回答にうまく盛り込む必要があります。
誰もが答えるような志望動機ではなく、自分しか言えないような、オリジナリティあふれる志望動機などをじっくりと考えておきましょう。
一般入試の場合
一般入試の場合は、面接を受ける人数が多いので集団面接になります。
ある高校では、生徒5人に、面接官3人という組み合わせでした。
一般入試の場合は、基本的に、内申と当日点で合否が決まるので、面接は同点の時に使われるぐらいと思っていて大丈夫です。
なので、テスト、内申がよくて、面接の出来が悪くて落ちるという心配は不要です。(ふざけた面接をすれば別ですがw)
逆にボーダーラインギリギリの点数だった時、どちらを選ぶかという場面などでは、プラスの効果があるかも?という感覚ですね。
とはいえ、聞かれたことに答えられないようでは、残念な印象になってしまうので、練習はしっかりしておきましょう。
よく聞かれる内容は以下の通りです。
・志望動機
・中学で頑張ったこと
・高校生活をどう過ごしたいか
・高校卒業後についての目標など
木曜日に行われる、Bグループの面接試験に臨む皆さんの参考になれば幸いです。
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