私立高校一般入試 1日目終了! 緊張せずにできたのはよかったです!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、私立高校の一般入試初日でした。
目次
私立高校一般入試 1日目終了!
中学受験を経験していない公立中学の生徒にとって、一発勝負の試験で自分の進路が決まる初めての経験ですね。
ほとんどの生徒が、公立高校が本命でしょうから、私立高校の出願先は、ほぼ合格できる安全パイの滑り止めと、受かったらラッキーなチャレンジ校での2校で組み合わせているケースが多いと思います。
今日受験した生徒は、一人だけで、残りの生徒は、明日以降の受験です。
受験を終わった生徒が夜、明日の勉強に来てくれていたので、感想を聞いてみたら、「思ったより落ち着いてできました!」とのこと。
緊張せずにできたのならよかったです。
この生徒、2学期の内申がかなり下がったこともあって、学年末でかなり巻き返さないといけない状況にもかかわらず、勉強方法や、内容がかなりゆるかったので、私にしては珍しく厳しめのアドバイスをつたえました。
普段、優しい自分から、かなり厳しいことを言われたことがかなりショックだったようですが、自分のマインドが変わらないといけないと気づいてくれたようで、最近は、中身の濃い勉強をしてくれています。
入試前に気づけて良かったねと、声を掛けたら、「厳しく言ってもらえたおかげで気づけました!」と言ってくれました。
こんな返事ができるのであれば、もう大丈夫かなと思いますね。
内申の基準を満たしていて、チャレンジ受験でなければ、気負わなくても大丈夫!
生徒たちの間では、私立高校の一般入試は、内申ではなく、当日点のみで合否が決まるとのうわさがあるようですが、そういった「ガチ」の私立高校は上位の一部だけです。
中下位の高校は、推薦入試で合格している生徒の内申より高い点数の内申で受験する生徒は、多少当日点が低くても内申点との合計点で評価されるので合格できますね。
逆に、推薦がもらえなかった私立高校に一般受験で挑戦するケースは、しっかり(感覚で6割以上)は当日点を取らないと厳しいと思ったほうがいいです。
今年、塾生が受験する私立高校と、生徒の内申を考えると、チャレンジで受験している生徒が少ないので、あまり結果については心配していません。
なので、生徒たちには、受験がどれくらい緊張するか、緊張すると自分がどうなるかを知れるチャンスというぐらいの感じで受験してきて欲しいと伝えています。
不安そうな生徒には、「大丈夫!、お前のレベルで落ちるようならみんな落ちてるよ」と伝えて安心させています。
平常心でテストに向かうことが一番大切ですね。
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