物理の予習、まずは物理エンジンの映像を見るのもわかりやすいかも。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、新高1生が、物理の予習に挑戦してくれました。
物理の予習、まずは物理エンジンの映像を見るのもわかりやすいかも。
休校ため高校から、いろいろな教科で、予習をするように課題が出ています。
物理に関しては、最初の授業で説明がある有効数字の考え方、桁のそろえ方、指数表示の仕方などを、教科書を読んでまとめてくることに加え、次の運動の最初で習う相対速度についても予習して、ワークを解く課題が出ていましたね。
ただ、相対速度って、机上で計算しているだけだと、単に、足し算引き算でおしまいなんですが、それだけだと、何の計算をしているのかよくわからなくなってしまいます。
そこで、今日見てもらったのはこの動画
時速100Kmで走る車から、後ろに向かって時速100Kmのボールを発射すると、外から見ている人にはどう見えるか?というものです。
物理エンジンという現実世界をシミュレーションするソフトウエアを使って作られています。
実際、時速100Kmで走る車から、後ろに向かって時速100Kmのボールを発射するとどんなふうに見えるでしょうか?
そう、その場にストンと落ちます。(笑)
これが理解できるまでには、なかなか時間がかかると思いますね。
でもこれ、シミュレーションソフトだからそうなるんであって、実際には違うんじゃないか?って思った皆さん。
昔のTV番組でこれを実際に実験したときの映像がありました。
前置きが長いので5分過ぎあたりから見るといいと思います。
机上で計算すると、100-100=0 で答えは、0Km つまり止まったまま動かないとなりますが、それを映像で見ると、速度が打ち消しあうってこういうことなのかとより深く理解できるかと思います。
「並行して走る電車が同じ速度だと、相対速度が0になって、向こうの車両の人と目があったりするよ」って話をしたら、「それ、君の名はのラストシーンだ!」って言われました。
なるほど、これからの生徒たちには、相対速度が0になるのは、君の名はのラストで、電車の中にいるのに目があう、あのシーンだよって言えばわかりやすいですねw
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