前回悔しい思いをした中1生も、期末テストで28点アップ! 28位アップでニッコリ!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、前回のテストで点数が上がらず悔しい思いをした中1生が、期末テストでは、結果を出してくれたというお話です。
目次
2学期の中間テストは、頑張ったのに点数が上がらず悔しかった・・・
今日紹介する中1生は、前回の中間テストでは、塾でテスト勉強を頑張ったはずなのに、1学期より点数が大きく下がって、悔しそうにしていました。
当塾では、これをやれば絶対に点数が取れる!といったような、生徒が喉から手が出るほど欲しがるようなプリントなどは用意しません。
塾によっては、中学校の過去問を何年分も取っておいて、この先生ならこんな問題を出すだろうと、予想問題を作っているところがあるという話も聞きます。
確かにそういったプリントでテスト対策をすれば、点を上げることは可能でしょうが、本人の「学力」が上がったかといえば、否だと思います。
そういった小手先だけの勉強で順位をあげたところで、入試本番や、その先の高校で、一気に苦労するのが目に見えています。
当塾は、そういった小手先だけに頼るような勉強ではなく、学校のワークにしろ、セルモシステムが出題する問題にしろ、何度も繰り返し解く中で、わからなかったものが、わかるようになる、できなかった計算ができるようになると言った本当の勉強をしてもらっています。
では、なぜ、今回の生徒は、勉強を頑張ったはずなのに、結果が出なかったのでしょうか・・・
それは、やったつもり、わかったつもりで、終わらせていたからです。
わかるまで、できるようになるまで繰り返すことの大切さ
小学校の頃、そこそこできていた子に限って、大丈夫、問題なんて1回解けばできるようになる。って考えてしまいます。
そういった考えの生徒には、一度、自分のやり方ではテストで点が取れないんだということを体験し、気づいて貰う必要があると思っています。
今度こそ、成績を上げたい!でも、自分のやり方だとダメなのかも・・・って思っているときに、本当の勉強ってこれくらいやり込むんだよって、教えてあげることで、テスト前の取り組みが変わってきます。
中間テストで、やりこみ不足だった部分をきっちり修正し、ワークも2周以上、セルモシステムの問題も100点でのクリアを目指すようになってくれました。
取り組む姿勢が変わったことで、期末テストでキッチリ結果を出してくれました!
期末テストでは、前回の中間テストとの比較で、数学では、20点アップ! 英語で11点アップ! 5教科合計で28点アップ! 順位も28位アップ!と、キッチリ結果を出してくれました!
テストの得点を聞いた時、ニッコリ笑顔で得点の上がった解答用紙を見せてくれましたね!
とはいえ、本人も、これくらいの結果には満足していない様子で、冬期講習で、しっかりこれまで習った部分の復習をしたいと言ってくれました!
そう!、ちょっと上がったぐらいで満足しないって素晴らしいです!
この調子で、難しくなる学年末テストでも結果が出せるよう頑張って欲しいと思います!
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