令和2年度愛知県公立高校入試の定員が発表されました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、昨日発表された、愛知県公立高校の入試の定員についてご紹介します。
目次
入試定員は、6年連続の減少! 県立高校で8クラス320人減!
入試の定員が6年連続の減少ということで、3大都市圏の愛知県でも、既に少子化の影響がでていますね。
入試の定員は、受験生の人数の増減に合わせて、変更されるので、全体の倍率には大きな影響は無いのですが、学校単位では、1クラス減ると、約10~15%程度の定員減となるため、大きな影響があります。
実際、一昨年、1クラス減った中村高校は、その年、一気に倍率が上がりましたし、昨年の名古屋西高校も、人気が高まってきた中で1クラスの定員減だったので、その年の最高倍率となりました。
そういったこともあり、毎年、この時期に発表される公立高校の定員のニュースには、敏感になっています。
今年、定員減の高校は、この8校
では、今年はどこの高校の定員が変更になったのでしょう。
尾張地区
小牧南高校 1クラス 40人減 320人→280人
阿久比高校 1クラス 40人減 320人→280人
三河地区
豊田北高校 1クラス 40人減 360人→320人
豊田南高校 1クラス 40人減 360人→320人
刈谷北高校 1クラス 40人減 360人→320人
豊丘高校 1クラス 40人減 240人→200人
成章高校 1クラス 40人減 160人→120人
小坂井高校 1クラス 40人減 280人→240人
名古屋市内や、東尾張地区の高校の定員は変化がありませんでした!
上記通り、尾張地区の定員減の高校は、小牧市、知多地区の2校で、名古屋市内や、東尾張地区といった、日進市内から通える高校では、今年は定員の変更がありませんでした。
ここ数年、名古屋市内の人気校での定員減が続き、結果的にその高校の倍率が跳ね上がると言った事が繰り返されてきただけに、心配していましたが、杞憂に終わりホッとしています。
ということで、倍率なども今年は大きな変化がなさそうな気配です。
次は、12月20日頃に発表される 第2回「中学校卒業見込者の進路希望状況調査」の結果を待ちましょう。
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