看護大に通っている、開校時小学生だった卒塾生が久々に顔を出してくれました！

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室　塾長の西尾です。

 

看護大に通う卒塾生が顔を出してくれました！

看護大に通っている、開校時小学生だった卒塾生が久々に顔を出してくれました！

今年に入ってから、懐かしい卒塾生が毎月のように訪ねて来てくれますね。

 

 

 

今日は、11年半前の開校時小学4年生だった生徒が、春からは看護大4年になるとのことで、国家試験に向けてどうやって勉強していったらいいか、お悩み相談に来てくれました。

 

10歳のときに出会って、来月には22歳になる卒塾生です。

塾には、小学4年の夏から高校3年の夏まで、8年間在籍してくれていました。

 

そういえば、大学に入ってから、一度だけ単位を落としそうだから助けて！って塾に来たことがありましたね。

ちょうど１年前、大学２年の最後のテストで追試になって、このままじゃ３年になれない～！って、塾に「割合」の勉強にきてましたｗ

高校・大学と推薦入試だったので、看護師の国家資格の試験勉強のやり方がわからない！

来年、看護大の４年にあがるこの卒塾生、４年の終わりにある大学の卒業試験とその後の看護師の国家資格の試験が、今から怖くて仕方がないそうです。

 

その理由は、この卒塾生が、高校入試、大学入試と、今まで大きな試験は全部推薦入試できたので人生を左右する大きな試験を経験していないことにあります。

 

彼女の勉強方法は、理解することを避け、丸暗記でなんとか定期テストで得点を取ることでした。

そのため、模試や実力テストといった範囲の広い、理解していないと点が取れないテストはからっきしダメで、それがわかっているからこそ、推薦入試を上手く使って来たのですが、流石に、卒業試験や国家試験は、推薦がないですからね・・・

 

彼女自身、物事を理解しないまま、丸覚えしてしまうことに関しては、いつか克服しなきゃとおもいつつここまで来てしまった感じでした。

 

最後の最後で、自分が逃げてきたことと向き合わなければ行けないときが来たようですね。

 

今までのように、丸暗記するのではなく、語句や事象などそれがどんなことなのか、わからなければ調べて説明できるぐらいまで理解しようねとアドバイスをしておきました。

 

さて、来年の今頃無事国家資格に合格しているといいのですが・・・