2年半の集大成! マ◯オみたいなゲームを作ろう! キッズプログラミング教室
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は、土曜日に行っているキッズプログラミング教室のご紹介です。
目次
ゲームは遊ぶだけでなく、自分で作れるんだ!という感覚を持たせたい。
私自身、ゲームで遊ぶのが大好きな学生でした。
高校時代に、パソコンに出会って、いつまでもゲームばかりやっていたことは、こちらの記事でお話したとおりです。
また、この時に、ゲームは遊ぶだけでなく、自分で作ったり、改造したりできることを学びました。
今の子ども達や保護者の皆さんは、ゲームは与えられたもので遊ぶものと考える方が大半です。
そうした、与えられたのもので楽しむというだけでは、これからの時代に必要な「創造性」という力を養うことは難しいと思います。
しかし、プログラミングという武器をもった子どもたちは、みずからゲームを作ることができます。
これによって、ちょっとしたアイデアや、こんなゲームがあったらいいなという思いを自分で形にすることができます。
そうした発想ができる子どもたちが、これからの時代をリードしていくのではないかと思って教室を運営しています。
2年半の集大成は、マ◯オのようなゲーム作り
こちらの生徒、小学4年生の春からキッズプログラミング教室に通ってくれて、早2年半、現在は上級編のコースの最後の課題に取り掛かっています。
最後の課題は、これまでに学んだことをフル活用して、マ◯オもどきのゲームを作ること!
教室で使っているビジュアルプログラミング言語である「Scratch」は、簡単に動かせる代わりに、作れる機能に制限があり、いろいろ工夫をしないと、こうしたゲームを作る事ができません。
ジャンプをした時に、自然に落下するように動きを工夫したり、足場の色を工夫して、そこにとどまれるようにしたりなどなど。
今日は、課題に取り組み始めて2週目ですが、随分と形になってきました。
氷のステージや、ラスボスとの対戦なども、課題の中にあるので、まだまだ、制作には時間がかかりそうですね。
2年半の集大成のゲーム、完成が楽しみです!
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