中3生&保護者様むけに入試説明会を実施。入試に向けてすぐに行動すべきことをお伝えしました!

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
昨日、模試のあとに、入試説明会を実施しました。
中3生&保護者様むけに入試説明会を実施。入試に向けてすぐに行動すべきことをお伝えしました!

昨日の模試終了後に、新中3生とその保護者の方にむけて、高校入試説明会を実施しました。
入試の制度そのものは改革から4年経ち随分と浸透してきているので、昨日は、この4月からすぐにでも行ってほしい事を中心にお話し、補足資料として、入試の制度についてもお話させて頂きました。
制度の変更点を中心に、入試までどう過ごすべきか、じっくりお話させていただきました。
中3生が今すぐ行う3つのこと。
説明会では、入試制度の細かな話を理解すること以上に、
「この4月から、何を行動に移すか」が大切だとお伝えしました。
受験は、秋や冬になってから急に始まるものではありません。
実は、もうこの春から始まっています。
その中で、中3生にまず意識してほしいことは次の3つです。
1.志望校を早めに決めること
まず大切なのは、志望校をなるべく早く具体的にしていくことです。
もちろん、この時期に「絶対ここ!」と決めきれなくても大丈夫です。
ただ、ぼんやりしたままだと、必要な内申も、どれくらい勉強すべきかも見えてきません。
逆に、「この高校に行きたいかもしれない」「この学校はちょっと気になる」という候補が見えてくると、勉強の意味が一気に具体的になります。
そして、そのときにぜひやってほしいのが、高校見学です。
普通科だけでなく、工業高校や商業高校なども実際に見に行ってみると、想像以上に選択肢が広がります。
「自分には普通科しかない」と思っていた子が、見学をきっかけに新しい進路の可能性を見つけることもあります。
大事なのは、「偏差値だけで決めること」ではなく、
自分がどんなことを学びたいのか、どんな高校生活を送りたいのかを考えることです。
2.1学期の内申を本気で取りにいくこと
愛知県の公立入試では、内申点がとても重要です。
しかも3年生は、1学期・2学期の成績が入試に直結します。特に説明会では、「1学期のテストから入試が始まっている」と強調しました。
ここで注意してほしいのが、1学期は中間テストがなく、期末テストだけ、という学校も多いことです。
つまり、1回1回のテストの重みが大きいということです。
「まだ受験生って感じがしないから、部活が終わってから頑張ろう」では遅くなる場合があります。
また、内申はテストの点だけで決まるものではありません。
提出物、授業態度、学校ワークへの取り組みなど、日々の積み重ねがそのまま評価につながります。
だからこそ、
- 学校ワークをためこまない
- 提出物をきちんと出す
- 授業を受け身で終わらせない
- 定期テストに向けて早めに準備する
こうした当たり前のことを、当たり前にやり切ることがとても大切です。
入試は当日点だけで逆転するもの、と思われがちですが、
実際には、まず必要な内申をしっかり確保することが受験の土台になります。
3.夏休みに中1・中2の復習をやり切ること
昨日は模試も実施しましたので、
「中3の内容だけやっていてもダメだな」と感じた生徒も多かったのではないかと思います。
高校入試は、中1・中2・中3の全範囲から出題されます。
つまり、今の時期に点が取れない原因の多くは、中1・中2の内容の抜けにあります。
英語なら、基本文法や単語。
数学なら、計算や関数、図形の基礎。
理科・社会も、積み重ね教科なので、前の学年の内容があいまいなままではなかなか得点につながりません。
そこで勝負になるのが夏休みです。
夏休みは、学校の授業が止まる分、これまでの内容をまとめてやり直せる最大のチャンスです。
逆に言えば、この夏に復習を後回しにしてしまうと、秋以降は中3内容と過去問対策に追われ、じっくり土台を固める時間が取りにくくなります。
説明会でもお伝えしたように、
夏休みは「中3の勉強を進める期間」であると同時に、「中1・中2の総復習をやり切る期間」です。
保護者の方にお願いしたいこと

今回の説明会では、生徒向けの話だけでなく、保護者の方にもぜひお願いしたいことをお伝えしました。
1.高校見学に一緒に付き合ってあげてください
進路は、子ども一人で考えるには難しいものです。
パンフレットやネットだけでは分からないこともたくさんあります。
実際に学校へ行ってみると、
- 校舎や設備の雰囲気
- 通学のしやすさ
- 生徒さんの様子
- 先生方の空気感
など、感じ取れる情報がたくさんあります。
そして何より、見学のあとに
「どう感じた?」
「合いそうだった?」
「ここで3年間過ごしたいと思えた?」
と会話できること自体が、とても大切です。
2.将来のことを“職業名”ではなく“何をしたいか”で聴いてあげてください
「将来何になりたいの?」と聞かれると、子どもは意外と答えにくいものです。
でも、
- どんなことをしていると楽しいのか
- どんなことで人の役に立ちたいのか
- 何に興味があるのか
という形で聴いていくと、その子の進路のヒントが見えてきます。
職業名はあとから変わることもあります。
けれど、「人に教えることが好き」「ものづくりが好き」「人を支えることに関心がある」といった軸は、その子の中に残っていきます。
進路選びは、学校名選びの前に、
その子がどんな方向に進みたいのかを一緒に考えることが大切だと思っています。
3.塾を“外注先”として上手に使ってください
受験期になると、どうしても家の中で勉強の話が増えます。
そうすると、親子だからこそ感情的になってしまうこともあります。
そんなとき、塾を第三者として上手に使っていただきたいと思っています。
- 志望校の相談
- 学習計画の見直し
- 模試結果の分析
- 今やるべきことの整理
こうした部分は、塾がしっかり伴走できます。
ご家庭では、全部を抱え込もうとしすぎず、
お子さまのいちばん近くで支える存在でいていただければと思います。
最後に
高校受験は、ただ合否が決まるだけのものではありません。
自分で考え、選び、行動し、やり切る。
その経験そのものが、この先の人生にもつながっていきます。
だからこそ、この春はとても大切です。
志望校を考え始めること。
1学期の内申を本気で取りにいくこと。
そして夏に向けて、復習の計画を立てること。
昨日の説明会が、その第一歩になってくれたら嬉しいです。
セルモでは、これからも生徒一人ひとりの進路に合わせて、
保護者の方とも連携しながら、受験をサポートしていきます。
今年の中3生のみなさんも、
ここから一緒に、しっかり前に進んでいきましょう。