大学受験に必要な英文法のうち8~9割は中学生で触れているって知ってました?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
先日紹介した本の続報です。
大学受験に必要な英文法のうち8~9割は中学生で触れているって知ってました?
先日ご紹介したこちらの本。
付録についていた「英文の気持ち図鑑」に64の英文法が掲載されています。
このうち、数え方にもよりますが、中学生の間に簡単に触れたものまで含めると8~9割の文法項目は、中学校の勉強の中で触れているんですよね。
もちろん、詳しく説明されていなかったり、一部分しか習っていなかったりしますが、それにしても、中学で習う範囲が広いことに驚きます。
ただ、これらの英文法、形で覚えることを要求されるので、何度も演習などで体にしみこませることができる子が英語の得意な子という感じになってしまいます。
男子におおい、なぜこうなるの?という疑問を持ってしまうタイプは、詳しい説明が(学校では)されないため、英文の組み立て方を丸暗記できず、ついつい英語嫌いになってしまいます。
実は私がまさにこのパターンで、中学~高校はずっと英語嫌いでしたからね。
そうした英語嫌い、英文法嫌いにならないためにも、この「英文の気持ち図鑑」はとっても役立ちそうです。
丸暗記せざるをえなかった英文法に対し、この付録では文の形の「意味(気持ち)」をイラストを交えてわかりやすく伝えてくれます。
こんな感じて、第2文型(SVC)、第4文型(SVOO)、第5文型(SVOC)をこんなイメージで解説してくれています。
もちろん、本文の中では、これをさらに詳しく解説してくれているので、まずは、こうしたイメージで文型を理解することができます。
実際、高校受験が終わった中3生に読んでもらったら、とってもわかりやすい!さらに詳しい説明が知りたい!って同じ作者のこちらの英文法書にも手を伸ばしてくれました!
同じようなたとえ話や解説がされており、一貫性があってわかりやすいですからね。
この付録のおかげで、高校生はもちろん、英語の文法が苦手な中学生にも英文法の全体地図を見せてあげることで、英語の学び方が見えてくるのではないかなと期待しています。
春期講習で、この付録の図鑑を参考に中学生に英文法の全体地図について解説したいなと考えているので、お楽しみに!
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