入試対策講座 第6回 公民の地方自治を予習として市議の吉野議員と生徒との対話を実施しました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日は特別ゲストに日進市議の吉野先生にきていただきました。
目次
入試対策講座 第6回 公民の地方自治を予習として市議の吉野議員と生徒との対話を実施しました!

今日は高校入試対策講座の6回目です。
特別ゲストに、日進市で最年少市議としてトップ当選された吉野議員をお招きし、中3生にむけて、公民の大切さ、議員と議会の役割などについてお話しいただきました。
生徒たちもこれから公民の授業で「地方自治」について学ぶので、そのいい予習になればという思いでお声がけしました。
公民の授業で「地方自治」について学ぶのは教科書ではわずかに8ページぐらい。
決して量は多くないのですが、一生どこかの自治体で暮らすことをかんがえると生徒たちにとってはとっても大切な学びだったりします。
特に、普段の生活の中でのお困り事をどうやって市に届けるかという点では、市議の活動を理解し、市議の先生へお困り事を伝えることの大切さも知ってほしいですからね。
一通り、地方自治についてや、市議や市議会の役割などについてお話しいただいたあとは、吉野先生から「何でも聞いていいよ!」とお声がけいただき、生徒たちからの質問攻めに。
突っ込んだ質問でいうと、「年収は?」というストレートな質問も。
じつは、日進市の市議会議員の報酬はHPで情報公開されており、月収は 436,000円と決められています。
ここから、税金や各種保険、そして選挙への備えや日々の政治活動の費用を捻出しなければならず、多くの議員は市議会議員の収入だけでは生活できず、自営業など、別の仕事を持っている方が多いそうです。
しかも、国会議員だと月に100万円支給される政務活動費は、日進市の場合、わずか月額12,500円しかありません。
ほぼすべての議員が政務活動費は赤字だそうです。
そんな薄給で我々市民のために働いてくれている市議の先生に感謝しなければいけないですね。
あと、生徒たちにお困り事があれば吉野先生に伝えてみたら?と聞いてみたら、
「タブレットの時間制限が夜21時までなのが厳しすぎる。塾が終わってから家で課題や、タブレットで配布されたプリントなどを見ようとしても触れないことが多い。夜中までとはいわないので、せめて22時まで使えるようにできないか?」
「タブレットのフィルタリング機能が使いづらい。調べ物のGoogleやChatGPTが使えないのに、タイピングゲームの「寿司打」は使えたりするし・・・」
と、具体的な問題点を指摘してくれました。
これには吉野先生も、ぜひ調査してみて、対応できることがあるならまた連絡しますね!と前向きな解答をいただけました。
生徒たちも、こんなことも本気で聞いてもらえるんだ!って思ったようでうれしそうでしたね。
方眼ノートでの振り返りを通じて、自分の「勉強のトリセツ」を作ってもらいます。
この講座では、毎回5教科の講座終了後、今日の講座で学んだこと、気づき、やるべきことも方眼ノートにまとめてもっています。

毎回、方眼ノートでの振り返りを通じて、自分の問題を解くときのクセに気づいてミスを無くすようにしたり、自分に合った勉強法を見つけてもらっています。
ある意味、自分の勉強の「トリセツ」作りです。
これを人に作ってもらうのではなく、自分で作ることにとっても大きな意味があります!
人に言われてやる勉強ではなく、自分が進んでやる学びを実践してもらいます!
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