今年は高大接続入試に挑戦する生徒が2名います!最近増えているこの入試制度はどんなもの?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
大学入試の情報です。
目次
今年は高大接続入試に挑戦する生徒が2名います!最近増えているこの入試制度はどんなもの?

先日、上記の高大接続型入試(事前体験型)の一次試験(課題レポートを評価)の合格発表が有りました。
こちらの学校の第一次選考は、以下の通り、志望理由書や事前体験授業を受けた後提出する課題レポートなどが70点、加えて評定平均の6倍(満点30点)の合計100点満点で採点されます。

先週、第一次選考の合格発表があり、無事合格していたので、今週末に行われる第2次選考(小論文+面接)の入試に出願できました。
また、別の大学の高大接続入試に出願している生徒も、9月14日(日)に行われた体験授業でのレポートと、今週末行われる面接(口頭試問)を経て合否の発表があります。
どちらも、総合型選抜の1つである高大接続入試の中で事前体験型と呼ばれるタイプの試験となります。
このタイプは入試の前に、大学の授業を受験を希望する高校生が受講することが大きな特徴です。
そして、その事前授業の内容をレポートとして提出したり、授業当日に課題テストというかたちで、理解度を試されたりします。
そうした、事前体験のあと面接や小論文といった本試験が行われる事が多いですね。
体験授業型が増えているのはなぜ?
こうした高大接続入試の中でも、体験授業型と呼ばれる事前講座の受講を前提とした入試が増えています。
この方式は受験生にも、大学にもメリットがあるからなんですよね。
まず、受験生側ですが、事前講座に参加することで大学の授業のレベルを実感でき、自分の学びたいことと合っているかの事前確認ができます。
大学に入学してから、こんなつもりでは無かったというミスマッチを避けられるのは大きなメリットですね。
また、大学側にも、事前講座にちゃんとついてこれる学力があるかどうか、通常の学力テストでは見えない生徒個々の能力をはかることができます。
二次面接では、講義内容についての口頭試問がある大学もあるので、どれくらい理解しているか、また、当日すべてが理解できなかったとしても、後日どれくらい復習をしたかは、口頭で確認することでじっくり確認できますよね。
さらに、これらの多くは11/1には合否が確定するので、生徒にとってはかなり早く入試を終わることができるのもメリットだと思います。
大学入試に関しては、ここ数年でかなり多くのパターンの入試形態が出てきているので、志望校にどんな入試形態があり、何を問われるのか、どんな準備が必要なのか、早めにチェックしておきましょう!
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