なかなかリスニングの得点があがらない! そんな彼女に伝えたトレーニングのこつは?

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

リスニングが苦手な生徒へのアドバイスです。

なかなかリスニングの得点があがらない! そんな彼女に伝えたトレーニングのこつは?

9月27日実施の第2回の英検に向け、高校生が過去問でリスニングに挑戦していました。

様子を聞いてみると、なかなか得点が上がらないと。

 

素晴らしい意気込みです。

そこで、何が苦手か聞いてみたら、リスニングが大変とのこと。

 

実際、問題集で問いてもらった後、確認してもらったのは、リスニングの台本(原稿)を読んでみて、まず答えがわかるかどうか?

 

2級ぐらいになると、英文も文字で読んでも答えがわからいものもいくつかでてきますね。

それは、鍵となる単語の意味がわかっていないから。

特に、ビジネス系の単語は、教科書などで使われていないため、単語帳で訳を覚えたとしてもイメージがつかみづらいようです。

そうなると、リスニング中に頭の中に状況をイメージすることができないので、何を話しているのか全然わからない・・・ってことに。

 

 

次に、文字で読めばわかるけど、耳から聞くと聴こえないパターンです。

ま、中高生でリスニングが苦手なこのほとんどは、このパターンですね。

 

では、どうやったらネイティブの話す英語が聞こえるようになるのか?

 

それは、自分も、同じ英語の文を同じスピードで言えるぐらいまで、繰り返し音読練習することです。

 

やってみるとわかりますが、ネイティブの話すスピードで英文を読もうとすると、普通に読んでたら全く間に合いません。

そこで初めて、音と音がくっついたり(連結)音が合わさったり(同化)音が抜けたり(脱落)といった音の変化に気づき、真似をし始めます。

 

そうやって仕組みを理解し、何度もリスニング音源を聞いて、自分が真似をして発音できるようになってきた後、改めてリスニングを通して聞いてみると、今度はしっかり英文として聞こえることに気づくと思います。

 

英語のリスニングが苦手という中高生は、聞くことのトレーニングの前に、真似をして話すことを先にトレーニングしましょう。

台本付きの音源がなければ、英語の歌を歌うことでもいいです!

とにかく英語を声に出して練習すること。それも、なるべくネイティブのスピードについて行けるぐらい早く!

 

 

ぜひ声に出して言い方を真似る練習をしてみてくださいね!

早くて聞こえなかった英語が、ちゃんと言葉として聞こえるようになりますよ!

 

 

 

 

 

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