開票速報を卒塾生と一緒に見ながら、選挙結果をもとに政治談義を行いました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
卒塾生から開票速報を一緒に見ませんか?って誘ってもらいました
開票速報を卒塾生と一緒に見ながら、選挙結果をもとに政治談義を行いました!
先日参議院選挙に向けて投票先を考えたいからと塾に来てくれた卒塾生。
一緒に2時間以上政治談義を行い、楽しかったと言ってくれました。
そんな彼女から、一通のLINEが。
「日曜に塾にいるなら開票ウォッチングしませんか?」って。
オーケストラの練習が17時に終わるので、開票速報が始まる20時には間に合いそうです。
「一緒に見たら楽しそうだからぜひ!」と返信して、昨日の夜になりました。
これまでの選挙では、ネットで盛り上がってもリアルでは全然盛り上がっておらず、投票率も上がらず結果も大きな変化がなかったことが多かったのですが、今回は違いましたね!
全国平均の投票率は58.52%、三連休の中日ということで、予定があって選挙にいけないことを見越して、期日前投票を行った方も過去最多の2618万人となりました。
20時になり、選挙速報が始まり、次々と当確の情報と、与野党の予想獲得議席の表示がでますね。
卒塾生からは、開票作業が全く始まっていないのに、なぜ当確が打てるの?と質問がありました。
確かに、開票が何も始まっていないのに、不思議ですよね。
それは、「出口調査」を行い、そこでのアンケート結果からおおよその得票数が計算できるからなんですよね。
もちろん、全員に聞いたわけじゃない、ごく一部の地区での出口調査の結果で全部を判断するって、あっているんですか?という疑問があるかと思いますが、それは、小さな鍋で作った量子でも、大きな鍋で作った料理でも、味見をするのはスプーン1さじ分で十分なのと同じ原理ですね。
もちろん大きな鍋だと、偏りがあるかもしれないのでよく混ぜてから味見しますよね。
それと同じで、出口調査についても、調査する地区を複数箇所にして、偏りを少なくする工夫をしていますからね。
NHKでは、8時ちょうどに愛知県選挙区で2人の候補に当確が出ましたが、別の局では、1人だったり、0人だったりと、当確の出方にも各局の特徴が出ていましたね。
このあたりも、出口調査の数や、過去のデータから、どこまで信じられるかの判断が各局で違ったということだと思います。
結局卒塾生と、全国での様子や、党首へのインタビューなどを見つつ政治談義に花を咲かせ、愛知県選挙区で全員に当確がでた24時ごろお開きになりました。
卒塾生とこうして開票速報をみながらの政治談義ができるようになって、楽しかったし、嬉しくもありましたね。
この卒塾生とは、小6から高3までと、大学に入学してからも、機会があれば塾で話をしてきたので、もう10年来の付き合いですからね。
もともと、しっかりした生徒さんでしたが、自分で「考える」ことをこの塾で行ってきたこともあってか、私と政治について大人の話ができるように成長してくれていました!
こうした、しっかり自分の考えを持ち大人と対等に話ができる人に育ってもらいたいと思っていたので、昨日はそれが実現出来てホントうれしかったです!
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