入試対策講座 後半 実践編第8回 最終回も、隠れた過去問に挑戦! Part2 

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

今日は、後半ラスト、第8回の入試対策講座を実施しました。

目次

入試対策講座 後半 実践編第8回 最終回も、隠れた過去問に挑戦! Part2

今日は入試対策講座は後半の部 実践編第8回目です。

入試まであと残り3日になりました!

 

今週は、2024年の隠れた過去問に挑戦しました。

昨年の、入試の際、病気などで入試当日に試験を受けられなかった子が別日程で受験できる「追検査」の問題が入手できたのでこちらに挑戦してもらいました。

 

こちらも、入試で使われた、いわば隠れた過去問ですね。

 

過去に2024年の過去問に挑戦していますが、今回の追検査問題は、過去問より少し難しい感じがしましたね。

 

先週同様、追検査の問題は、解説がなかったので、ChatGPTを使って生徒たちに解説してもらいました!

こんな感じでわかり易く解説してくれますよ。

問題:
「1つのさいころを2回投げたとき,1回目に出た目が2回目に出た目以上となる確率は?」

考え方:

    • さいころの目は 1~6 で,全部で 6×6=36通りの結果があります(同様に確からしい)
    • 「1回目 ≥ 2回目」になる組合せを数えるには,1回目と2回目の目を (x,y) とするとき
      • x≥yとなる組をすべて数えます。

例えば,

    • 2回目が1のとき → 1回目は 1,2,3,4,5,6の6通り
    • 2回目が2のとき → 1回目は 2,3,4,5,6の5通り
    • 2回目が3のとき → 1回目は 3,4,5,6の4通り
    • 2回目が6のとき → 1回目は6の1通り

これらを合計すると

6+5+4+3+2+1=21

よって確率は

21/36  =  7/12

答え:7/12 → 「イ」

過去問の結果をもとに、あと3日の間に何をすべきか、方眼ノートで振り返ってもらっています。

 

過去問を解き終わった後、今日の結果をもとに、何ができて何ができなかったのか、なぜそうなったのを、ラスト3日間で何をすべきかなどを方眼ノートにまとめてもらいました。

特に今日は、最後ということで、これまでのノートの内容も振り返ってもらって、明日の休日や明後日に何をすべきかをじっくり考えてもらいました。

 

既にどの中3生も高校入試に使う2学期の内申を知らされており、過去問を解くことで、自分の持ち点である内申点に加え、後何点当日点を取らないと合格できないかがはっきり分かるようになっています。

 

この現時点でのギャップをどう生めるのかは方眼ノートの役割です。

 

GWと夏休みに手渡した方眼ノート、この入試対策講座を通して、しっかり自分のものになってくれているようで、みんな、サクサクとノートに振り返りを書いてくれていました。

 

最近流行りの「リフレクション」ですが、方眼ノートを使うと、ひと味もふた味も違った、中身の濃いリフレクションができますよ!

 

 

 

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