夏の模試を経験し、ようやく高校入試が自分事になったようです。

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室　塾長の西尾です。

全県模試を経験した中3生が、國立先生の本をじっくり読んでいました。

夏の模試を経験し、ようやく高校入試が自分事になったようです。

中３生の生徒が勉強の手を止めて熱心に本を読んでいます。

彼が手にしている本はこちら。

くにたて式高校入試勉強法です。

模試を経験し、夏休みに、何校か学校見学にも行ったようで、どうやらやっと高校入試が自分事に思えてきたようです。

春先から、１学期の間は、中３になったばかりだったり、修学旅行などの行事もあったりで、まだまだ受験生としての自覚も、受験が迫ってきている現実もなかったように思います。

それが、先日の模試を経験し、自己採点でできた教科、できなかった教科を目の当たりにして、いよいよ気持ちに変化が出てきたようですね。

國立先生の本は、奇をてらったものではなく、入試に向けやることが丁寧に書かれています。

それらは、学校の先生や保護者さんや私からも散々言われてきたことだったりします。

でも、人に言われている間って、わかってはいるけど行動できないもんですよね。

それがこうやって自分事になって知りたいと思うと、同じ言葉も全く違って見えるようです。

ここから、どれだけ自分を高めていけるか。

ある意味今日が受験生としての第一歩なのかもしれません。