昨年の公立高校入試の変化を受け、模試の英語が難化していましたね。高1生も頭を抱えていました。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
本日、中3を中心に全県模試を実施しました。
昨年の公立高校入試の変化を受け、模試の英語が難化していましたね。高1生も頭を抱えていました。
昨日行った愛知県全県模試の塾生の得点を分析していたら、英語の得点が明らかに低いことに気づきました。
確かに、問題形式が大きく変わっています。
これ、実は、今年春の公立高校入試に使われた英語の問題形式とそっくりに作ってあるんですよね。
で、昨年との違いは、複数テキストを読ませて答える問題が増えていること。
大問2はグラフを2つ見て答える問題。大問4は、表を埋めたり、条件の表を2つと会話文から正解を選ぶ問題。
どちらも、今年の生徒た地にとっては難しく感じたようです。
実際、春に入試を受けたはずの高校1年生に解かせてみたら・・・
疲れていたのか、英語読みたくない~と文句を言い始めるレベルw
こうした英語のテストというより、英語で書かれた国語のテストは、ある意味大学入試共通テストから降りてきている感じです。
こうした問題形式にすれば思考力を問えると考えているんでしょうけど・・・
ま、この流れは止まらないと思うので、今年の中3生は9月から始まる入試対策講座で、こうした複数テキストの長文問題に慣れてもらうしか無いですね。
塾教材も、今年春の問題形式変更を受けて、新しいものが出てくると思うので、今年の生徒たちにあう教材を早く見つけたいなと思いました。
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