「合否追跡調査資料」の最新版が届きました!進路選択には欠かせないデータが詰まった1冊です!
当塾の塾長が送る入試情報です!
令和6年に行われた今年の私立・公立高校の合否追跡調査データが塾に届きました!
平均点が4点も下がった入試で、各学校の合格者平均はどう影響されたのか?
まずは、入手当日の簡単な分析をお届けします。
目次
「合否追跡調査資料」の最新版が届きました!進路選択には欠かせないデータが詰まった1冊です!
愛知全県模試を実施している愛知県公立問題研究会さんが発行する「愛知県公立・私立高校入試 合否追跡調査資料 2024」が届きました!
こちらの資料には、昨年愛知全県模試を利用した受験生約2万人のその後の高校の合否結果がとてもわかり易いデータで掲載されています。
しかも、本にはなっていないけど、ダウンロードデータとして入手できる追加資料には、生々しい当日点と内申点での合否結果も掲載されています!
以前のデータは生徒の自己採点結果がなかなか当てにならないものだったので参考程度に考えていましたが、ここ2回のマークシート方式では、(塗り間違えさえなければw)かなり正確な自己採点が可能なので、データの信頼性もかなり高くなりました。
そうした進路指導にとっても大切なテータの最新版が届いたので、早速、どの程度昨年の平均点ダウンが、入試に影響を与えたのかを見てみました!
日進西高では、平均点が4点さがったことで、合格者平均に大きく影響しました!
偏差値が50ぐらいとちょうど受験者の平均の学力層が受験する日進西高校。
こちらの昨年の入試当日の平均点と、一昨年の入試当日の平均点を比較すると、なんと5点も下がっています!(72.6点→67.6点)
このゾーンの学校が、一番平均点が下がったことの影響を受けたように見えますね。
去年の合格者平均を目標に当日頑張っては見たけど、思いの外難しく、5点も目標より下回ってしまって、もうだめだ・・・って思ってたところに合格してた!って方が多かったと思います。
逆に、少し上のゾーンの天白、名古屋西、名東あたりは、合格者平均が2点ちょっとしか下がっていないですからね。
上位の子達にとっては、問題が難しくなるのは織り込み済みで、難しくなってもしっかり点をとっているのがよくわかります。
今春は平均が大きく下がったので、来春の入試問題は、そこまで難しくはならないと予想しています。(英語だけは難しくなると思いますが・・・)
なので、最新版の入試データの合格者平均を目標に、模試や過去問で、その点を超えられるように努力を積み重ねていきましょう!
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