「二月の勝者より」最終巻が届きました!非常に学びの多いマンガでした!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
塾においてあるマンガの最終巻が届きました。
目次
「二月の勝者より」最終巻が届きました!非常に学びの多いマンガでした!
教室においてあるマンガの最新刊が届きました。
中学受験を題材とした「二月の勝者」の最終巻です。
中学受験をする生徒がいない塾ですが、生徒にはかなり人気のマンガですね。
ドラマ化されたのはもう3年も前だったんですね。
当塾の多くの生徒は中学受験を経験していないので、高校受験が初めての受験となります。
そして、中学3年生の受験前には、このマンガで描かれるような生徒、保護者の心理に近い状態になりますね。
そういう意味でも、受験前の保護者さんの心理状態や、お子さんとのすれ違いのときにかけるアドバイスなど、とっても学びの多いマンガでした!
受験にはお金がかかる。そのお金は保護者さんの「愛の証し」なのだから
中学受験を乗り越えるには、なかなか親子だけでは難しく、専門家である塾の力を上手に使う必要があります。
これは、高校受験も同じですね。
保護者さんができるのは、お子さんが頑張れる環境を作って見守ることだけです。
下世話に言うと「お金はだすけど口は出さない」が成功の秘訣です。
ただ、それを子どもたちが「あたりまえ」だと思うことには違和感を感じます。
そういう意味で、マンガの中で黒木先生が卒塾していく生徒たちに、保護者さんが払ってくれたお金は「愛」なんだよと伝えていたのが印象的でした。
そしてラストの「安心感を最初から持っている僕は恵まれている」いう言葉。
昨今の経済状態を考えると、皆がこうした恵まれた環境で勉強を出来ているわけではないこと。そして、恵まれた環境の子どもだけでなく、恵まれていない子どもたちへの支援の形。
とっても考えさせられましたね。
生徒たちも塾にあるこのマンガを読んで、そうした「なにか」を感じ取ってくれたらうれしいですね。
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