まずは、「成績を上げたい!」っていう覚悟を!覚悟ができれば、出来ない自分と向き合えます!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日生徒に伝えた言葉です。
目次
まずは、「成績を上げたい!」っていう覚悟を!覚悟ができれば、出来ない自分と向き合えます!
勉強は、一言で言えば「出来なかったことを、できるようにすること」です。
そのためには、自分が「何が出来ていなくて、何が出来ているか」をしっかり把握する必要があります。
それが、学校のワークだったり、塾での演習だったりなんですよね。
授業を聞いて、なるほど!って思っても、ワークを解こうとしたら、覚えていなかった。
なんとなく覚えていたけど、途中でよくわからなくなった。
そんな状態なのに、教科書を見ながらワークを解いたり、例題の解き方を参考にしてみたりして解いたらどうなるでしょう。
子どもたちは、「答えを見てないから大丈夫!」って思っていますが、本当に大丈夫でしょうか?
そう、本来なら出来ていないって認識をしなければいけない問題が、出来たって言う認識に上書きされてしまい、それ以上の演習をしなくなってしまいます。
でも、ここで大きな問題があるのが、こうした「出来なかった」って自分で認めるのって、勇気がいるんですよね。
誰もが、間違えたくない、出来ている自分でありたい、ってついつい思ってしまうものです。
しかも、周りから勉強頑張ってね!って期待がかかる子ほど、「出来た自分」にしたくなるものです。
そこで、大切なのが、「成績を上げたい!」って強く思うことなんです。
成績を上げようとおもったら、出来ていなかったところを見つけ、できるようにすることを繰り返すしか無いですからね。
成績を上げたい!って気持ちがつよければ、出来なかった自分と向き合える勇気もわいてきます。
そうなれば、あとは、出来なかったところを探して、どうやったらできるようになるかを、「考える」ことですね。
例題を見ずに演習をこなすとか。
そもそも、公式の意味を理解してなかったら、先生に聞いて理解できるようにするとか。
教科書を一読して、覚えてから学校のワークに挑戦するとか。
自分にとって、覚えやすい覚え方って、どうやるといいんだろうって、試行錯誤するとか。
そうした、いわゆる「勉強法」は、まず、自分が成績を上げる!って言う覚悟を決め、出来ない自分と向き合う勇気がでて、初めて有効になります。
しっかり考えて、納得しながら勉強する生徒には、さらに方眼ノートでより飛躍してほしいと思います!
そうした「成績を上げたい!」という気持ちが高まり、覚悟が決まってくる中3生向けに、今週日曜に、「考え方」を手渡す方眼ノート講座を実施します。
成績を上げるため、今の自分は何をしなければいけないか。
今までの勉強法は、何が行けなかったのか
どう変わるべきなのか
じっくり考えてもらう機会になると思います。
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