愛教大に進学した卒塾生が顔を出してくれました！中学での実習の苦労話も・・・

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室　塾長の西尾です。

卒塾生が塾に顔を出してくれました。

愛教大に進学した卒塾生が顔を出してくれました！中学での実習の苦労話も・・・

４月から愛教大ので数学の先生を目指している卒塾生が塾に顔をだしてくれました。

以前名城大学の竹内先生にご挨拶に行ったうちの一人です。

日進市の学習塾 個別学習のセルモ...

名城大学に合格した卒塾生を連れて、名城大学竹内先生にご挨拶させていただきました！ | 日進市の学習塾 個... 当塾の塾長が送る入試情報です！ 今日は、商業高校から名城大学へ進学が決まった生徒のお話です。   私自身も、工業高校から日立製作所へ就職、その後日立社内の学校～東京...

大学1年生ですが、学校体験活動で日進北中に行っていたそうです。

昔は、教育現場での実習は、大学3年に教育実習に行くだけでしたが、今は、大学１年と、２年に、学校体験活動と呼ばれる実習が行われているそうです。

教育実習ではないので、授業を行うことはせず、アシスタントとして、教室内で先生の授業を実際に見学しながら、つまづいている子どもたちへのアドバイスなどもしていたそうです。

中１，２，３年の数学の授業に、数回だけですが参加してみて、これまでとは大きく見方が変わったそうです。

それは、「理解できない子は、自分の想像を遥かに超えたレベルで理解できていないんだな」ということです。

自分が、これまで大きな苦労なく勉強についていけていたので、正直、できない子がどれくらいできないのかが全く見えていなかったようで、それを実習の中で気づけたことがとっても大きな収穫だったと話してくれました。

せっかくなので、どこかの塾でアルバイトしながら中学生のリアルをもっと知っておきたい。とも言ってくれましたね。

いい気付きだったと思います。

さらに、レベルが上から下まで大きく離れている４０人を教えることの難しさも実感できたようです。

ホント、学校の先生って、大変ですからね。

一方で、自分は中学生と話をするのが嫌いだと思っていたけど、実習の間、生徒たちと話をしてみて、とっても楽しかったと思えたそうです。

そうした自分の変化に気づけたのも、また大きな収穫でしょう。

あ、そうそう、英語も得意だったこの卒塾生ですが、TOEICの結果を見せてもらったら、まだ負けていませんでしたｗｗ

といっても、わずか６０点差。

追い抜かれないように、頑張ってスコア上げていきたいと思います！