海外に住んで、英語を使って仕事をするということ

日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。

 

今日、娘が再びアメリカに向かいました。

海外に住んで、英語を使って仕事をするということ

2年間の期限付きで海外の現地営業(駐在員)としてアメリカで生活していた娘が、2年の任期を終え、日本に帰国していました。

 

ただ、娘としては、アメリカでの生活のほうが自分にあっているからと、日本に戻ってくる前に、現地アメリカで転職を決め、引き続き海外で生活することを選びました。

 

今回の帰国は、日本での退職手続きと、改めて海外で働くための就労ビザ申請が目的だったようです。

 

無事、就労ビザもおり、今日、改めてアメリカに向けて出発していきました。

 

 

名東高校~秋田の国際教養大学へ進学し4年間の授業すべてを英語で受け、更に1年間モロッコでの海外留学を経験したことで、大学卒業時に既にTOEIC945点と、英語はネイティブレベルです。

 

就職先に選んだ会社は、富士電機という100年以上の歴史がある日本の重電メーカー

英語の力を活かして、海外向け営業としての採用でした。

 

入社後から、数多く海外への出張をこなし、パスポートのスタンプ欄がなくなってしまうほどでしたね。

 

そして、コロナが落ち着き始めた2年前に、アメリカに赴任していきました。

 

 

娘の性格から、いつかは外資系企業に転職するだろうなと思っていましたが、やはり、海外で実際に仕事をしてみて、このまま海外での生活を続けたいという気持ちを抑えられなくなったようですね。

 

ま、親の自分も、高卒ながら運良く日立という日本を代表する企業に入れたものの、もっと自分を活かせる場所を求めて、外資であるマイクロソフトに転職しているので、娘の気持ちは痛いほどよくわかります。

 

 

ただ自分と決定的に違うのは娘の「英語力」ですね(笑)

 

単に英語を使ってコミュニケーションをするのではなく、営業として、英語で、きちんと自社の製品の紹介をするのは当然のこと、お客さんのニーズをしっかり把握し、社内に展開したり、逆に工場からの技術的な連絡をお客さんに誤解の無いように伝えるのは、本当に高い英語の力が求められます。

 

こうした、真の英語力をもっていると、外資への転職も容易にできますね。

もちろん、英語以外の力も当たり前に求められるので、そこは当然高いスキルがある前提ですが・・・

 

 

そういえば、アメリカは物価が高く大変と聞くので、そのあたりを聴いてみたら、確かに家賃は2,000ドル程度(約28万円)と高いが、転職後の年収が75,000ドル(約1,050万円)あり、また外食すると本当に高い(ファストフードですら2~3千円かかる!)ので自炊をしているので、十分やっていけてるそう。

 

日本で、年収1,000万を越えようとすると、日立なら40才前後の課長以上ぐらいでやっと超えるイメージですが、アメリカだと平均年収が約70,000ドル(約980万円)程度なので、娘の年収もアメリカの中では平均よりちょっと上の感じですね。

 

学生時代に、英語をしっかり学んで、英語が仕事で使えるレベルにまでなっていると、娘のように海外に住んで英語を使って仕事をすることも選択できるようになります。

 

英語が好きという中高生は、ぜひその好きを活かして、学生のうちにとことん英語の力を伸ばしておきましょう!

英語の力があることで、ホント将来の選択肢の幅が大きく広がりますよ!

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