日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室　塾長の西尾です。

 

週末は趣味の吹奏楽のお話です。

休日は、趣味の吹奏楽のお話を 　今日は県立芸大での本番を聴いてきました！

今日は、いいお天気の中、自然豊かな丘陵地にある愛知県立芸術大学を散策してきました。

目的は、これ！　今回大学内に、クラウドファンディングを利用して、地形劇場が整備され、そのお披露目のこけら落としコンサートがあったので聴きに行ってきました。

Nisshin Wind Orchestra の清野先生や、日進中の田島先生など多くの音楽の先生や、プロのプレーヤーを育ててきた大学です。

国公立大学で音楽学部があるのは、国立の東京藝大、公立の京都市立芸術大学、沖縄県立芸術大学、そしてここ、愛知県立芸大の4つしか無いんですよね。

私立の音大は全国に数多くあり、愛知にも、名古屋音楽大学と名古屋芸術大学の2つがありますが、音大はとにかくお金がかかる（授業料が高い！）ので、愛知に住む多くの音楽家の卵は、東京藝大、もしくは愛知県立芸大を目指して努力することになります。

 

私が所属している、名東ウインドオーケストラでも、県立芸大生や、名芸生、名音生ら音大生によくエキストラで助けていただいているので、県立芸大のレベルの高さも（そして難しさも）理解しているつもりです。

 

そんな県立芸大での地形劇場でのこけら落としコンサートに、私が所属するNisshin Wind Orchestra も出演することになり、私は観客として応援に行ってきました。

なぜ、Nisshin Wind Orchestra が呼ばれたかというと、清野先生が、県立芸大の卒業生であり、現学長の直接の教え子だった縁で、コンクールでも活躍しているバントを育てたOGということで、お声がかかったようです。

 

なぜ地形劇場というかというと、このすり鉢状の客席をみていただければ一目瞭然かと。

普通屋外での演奏というと、音が散ってしまい、うまく聴こえないものですが、この会場の形のせいか、野外で聴いている気がしない、いい音響で演奏が聴けました！

 

Nisshin Wind Orchestra の演奏も素晴らしかったですが、それ以上に、オーケストラと共演した声楽の先生方の美声の迫力！

この会場で、マイク無しの生声で、オケを従えて堂々と歌いきっていました！

ちょうど、名東ウインドオーケストラでも取り上げる歌劇「トゥーランドット」から有名な「誰も寝てはならぬ」を披露してもらえたので、とっても嬉しかったです！

 

Nisshin Wind Orchestra 第５回定期演奏会

Nisshin Wind Orchestra の次の演奏会は以下の通りです。

Nisshin Wind Orchestra　第5回定期演奏会

日時：5月7日(日) 14:30開演

場所：日進市民会館大ホール

 

第１部　吹奏楽コンクール課題曲、祝典序曲（イベール）

第２部　ゲストステージ：クラリネット　岡林和歌

スマイル、クラリネットキャンディ

第３部　ポップスステージ

レイダース・マーチ、アラジンメドレー、ミッキーマウス・マーチほか

 

名東ウインドオーケストラ 　第24回定期演奏会〜Drammatico〜

指揮:井村誠貴

場所：豊田市コンサートホール

2023年7月8日（土） 15時半開場、16時開演

 

♬プログラム♬

オペラ座の怪人

ミュージカル「レ・ミゼラブル」より

歌劇「トゥーランドット」より

エルザの大聖堂への行進

交響詩「ローマの祭り」

 

前半1部は、自分の大好きなミュージカルが2曲と、オペラ「トゥーランドット」という、とっても楽しみなプログラムです。

 

既に、ネットでチケットの発売が始まっています！

 

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