読書が好きなのに点数が取れない・・・国語の入試における「小説の読み方」とは?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
国語で点が取れない生徒と「小説の読み方」を学んでいます。
目次
読書が好きなのに点数が取れない・・・国語の入試における「小説の読み方」とは?
今年から入試対策講座に導入した「究極読解 小説読解編」
国語が苦手で、模試で点が取れない生徒と一緒に取り組んでいます。
もともと、書籍が対話形式で書かれているので、生徒に語りかけるように読み上げています。
冒頭からとってもわかりやすく、また、生徒自身、なぜ国語で点が取れないかを考えながら、手を動かしながら読み進めています。
第1章に入試における小説がどんなものかをわかりやすく示した絵がありました。
入試における小説は、事件を中心に書かれています。
その事件も、入試以外で読むような殺人とか、世界の破滅とか、そんな大きなものは起こりません。
本当にごく些細な、もしかしたら事件と気づかないような出来事だったりもします。
でも、その事件前後で、必ず主人公や周囲の人達が何らかの変化を起こします。
それもやはり、とっても些細な変化だったりします。
そうした、事件前後の人の変化にどれだけ気づけるか。
それは、どこに書かれているのか。
どうやったら見つけやすくなるのか。
そういった国語の入試における「小説の読み方」をマスターすれば、入試における国語では高得点を狙えるようになりますよ!
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