小学生が私に優等生を目指すと宣言してくれました! その秘密は方眼ノートにありました・・・
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
小学生の塾生が、いきなりこんな宣言をしてくれました。
目次
小学生が私に優等生を目指すと宣言してくれました!
もうすぐ小学を卒業する6年生の生徒が、塾に来るなり私に近づいてきて話しかけてくれました。
この生徒さん、場面緘黙があるので、基本塾では話ができない生徒さんです。
ただ、だいぶ慣れてくれて、本当に必要なことは頑張って声に出してくれるようになってきました。
そんな彼なので、話をしても普通は単語だけとかのケースが多いのですが、今回いきなりこんなふうに伝えてくれました。
先生、伝えたいことが2つあります。
1つ目は、中学2年生までに優等生になれるようがんばります!
2つ目は、優等生になったら、お母さんにゲーミングPCの購入資金の半分を出してもらうことになったことです。
びっくりしました!
場面緘黙で、話すのが苦手だった小学生が、こんなにきっぱりと自分の思いを言葉にしてくれるなんて・・・
ゲーミングPCでどんなゲームをやりたいのか、今どんなゲームをプレイしているのかなども、雄弁に語ってくれましたね。
優等生を目指す宣言の裏には、方眼ノートがありました!
以前、保護者さんと一緒に方眼ノートの1Day 講座を受講してくれた彼ですが、方眼ノートの研修のときに気づいたことがあります。
場面緘黙だから、言葉が出てこないけど、それは考えていないのではなく、考えが上手くまとまらず、言葉にできないだけだったんですね。
だから、方眼ノートという思考の整理ツールを手にしたとき、ノートの上では彼はとっても雄弁になれたのです。
そして、今回も、もうじき小学を卒業するにあたり、中学でどうなりたいかを方眼ノートを使って考えてくれたそうです。
お母さんに頼んで、そっと彼の書いたノートを送ってもらいましたが、そのノートには、しっかりと思いが紡がれていました。
また、学校でおきたトラブルも、しっかり自分で方眼ノートを書いて、気持ちを整理して、説明できたと教えてもらいました。
こんなふうに、自分を変えるツールとしてもつかえるのかと、逆に教えてもらえたように思います。
3月14日に方眼ノート for KIDS を開催します。
方眼ノート1Day ベーシックの小学生向け講座として、現在準備中の「方眼ノート for KIDS 」ですが、3月14日(日)に初開催することになりました!
10:30~12:00まではお母さんのみに参加いただき、お母さん向けの講座を、13:00~16:00までは、お母さん、お子さんとペアで参加いただき、お子さん向けに「自分で成績も人生も変えられるたった一つのこと」についてお話させていただきます!
親子で、この講座を受講いただくことで、どう、お子さんが変化するのか、そして、どれくらいお母さんが変われるのか。
そして、親子の関係がどれくらい素晴らしいものに変わるのか。
ぜひご期待くださいね。
まだ、1~2組は追加で受付できますので、受講希望の方は、LINEで「方眼ノート for KIDS 受講希望」と書いて、ご連絡くださいね。
よろしくおねがいします。
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