今週は、英検受験者に直前に迫った英検対策を実施しています!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今週は受験者向けに英検対策を実施しています。
目次
今週は、英検受験者に直前に迫った英検対策を実施しています!
明日 1月23日(土)に当教室にて、英検の1次試験が行われるため、今週は、受験する生徒に直前対策を実施しています。
当塾で、英検に挑戦する生徒たちは、中学から英語を学び始めた生徒ばかりです。
小学校時代に英会話教室に通っておらず、リスニングなどには、ハンディがあるものの、学校+塾での英語の勉強だけでも十分英検は合格できると考えています。
今回は、4級に、小6生、中1生が、3級に、中2生が二人 準2級に、中3生が二人、高校1年生が一人挑戦します。
3級に挑戦する中2生、準2級に挑戦する中3生は、チャレンジになるので、合格できたらスゴイね!とまずは、挑戦してくれたことに感謝しています。
英検の合格のコツは、とにかく単語をインプットすることです!
どの級にも言えることですが、英検の合格へのコツは、とにかく単語のインプットです。
特に、学校でしか英語を習ってこなかった生徒にとっては、教科書で出てきた英単語=自分の知ってるすべての英単語 になってしまっています。
実際には、生活で使う単語や、いろいろな家族、親戚を表す言葉、感情や、様子を伝える言葉など、教科書では習っていないけど、3級で知っていて欲しい単語って数多くあります。
まずは、この「でる順パス単」を使って、英単語を「読める」と「意味がわかる」状態にしましょう。
学校のテストと違って、すべての単語のスペルが書けるようになる必要はありません。
ただし、すでに、学校で習っている単語はライティングで必要なので、正しいスペルで書けるようにしておく必要はありますね。
ライティングは、ミスを恐れず、思いを伝えようとする気持ちが大切です!
あと、3級からは、ライティングがあるので、初めて受験する生徒には、ライティングのコツについてはしっかり伝えておきました。
特に中学のテストで、単語のスペルや、文法の些細なミスで、✖ を付けられ続けている生徒にとっては、ライティング試験の際に、「完璧じゃなきゃいけなんじゃないか・・・」という事が頭をよぎり、せっかく頭に浮かんだ英語を書かずにやめてしまうことが多くあります。
英検のライティングは、中学などのテストと違って、〇✖をはっきりさせるというより、どれだけ英語を使って、相手に伝えようとしているかが大切なので、多少のスペルミスや、文法の些細な間違いでは、不合格になったりはしないものです。
それより、些細なミスを恐れて、せっかく思いついた英文を書かないという選択をしてしまうほうが、よっぽどもったいないので、そのあたりの考え方については、しっかり伝えておきました。
あとは、ライティング特有の型ですね。
質問に対する、答えとその理由、1つ目は~、そして2つ目は~ と言った感じで書くことが身についていれば大丈夫です。
詳しくは、こちらの記事を参考にしてください
英検へのチャレンジは、公立高校入試対策にもなるのでおすすめです!
先日行われた、センター試験に変わる大学入試共通テストで、英語の外部テストの一つとして注目を集めたものの結局使われなくなった英検ですが、私立大学や高校の一般受験や推薦入試では、、取得している英検のスコアに応じて英語の点数を満点にしたり、加点する方式を取っているところが多くあります。
また、愛知県の公立高校の学力検査の英語の問題は、英作文、長文、リスニングと、英検3級に挑戦したことがある生徒にとっては、とても身近に感じます。
逆に、学校の定期テストだけだった生徒にとっては、入試の長文やリスニングにとまどい、なかなか得点を伸ばすことが難しいですね。
そこで、英語が得意な生徒は中2の冬に、平均点の生徒でも、中3の春、もしくは秋の英検で3級に挑戦するようにしましょう!
英検に挑戦する中で、長文を読むコツ、リスニングの心得、ライティングのコツなどが身につき、入試の英語が簡単に思えるようになりますよ!
英検の取得は、比較的易しいと思っているので、積極的に受験し、一つでも上の級を取得できるよう頑張っていきましょう!
無料体験授業で、試してみませんか?
お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
- パソコン学習ってどんなの?
- パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
- パソコン学習の効果は?
どうぞ、体験授業でお確かめください。