英語が苦手だった中3生が英語だけで23点UP 5教科でも48点UP! どんな勉強したの?
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
今日、日進西中学校では、中間テストの答案が返却されましたね。
目次
英語が苦手だった中3生が英語だけで23点UP 5教科でも48点UP! どんな勉強したの?
中間テストで、英語以外は70点前後がとれるものの、過去の英語嫌いから英語だけが苦手で平均を大きくした待っている中3生がいました。
さすがに、ここまでくると、英語が足を引っ張って希望の公立高校へチャレンジすることすらできなくなりそうです。
本人がそれに気づき、苦手だけど英語と向き合って逃げずにがんばってみます!と宣言してくれました。
夏期講習では、宣言通り、中1からの英語の演習問題をひたすら解きまくる毎日でした。
1ヶ月、逃げずに英語と向き合った結果、夏休みに行った全県模試や、休み明けの実力テストで、英語がわかるようになってきたと言ってくれるようになりました。
そして、今回、中間テストで、一気に英語で23点アップと、平均を大きく上回ることができる点数を取ることができました!
なぜ英語23点UPが達成できたのか?
英語が苦手で、逃げてばかりいた生徒が、23点UPで平均を大きく超えれるようになったのはなぜでしょうか?
それは、ひとえに、「問題量」を解きまくったからですね。
人間どうしても楽をしたいので、効率的な勉強法というのに憧れますが、英語が苦手で逃げてきた生徒にとって、効率的に英語の力を上げる方法などあるわけがありません。
愚直に、英語と向き合い、多くの英語の問題を解き、自分が英語の「何がわからないか」と向き合い、わからないを、わかるに帰る毎日を過ごしてもらいました。
結果、夏休み後半には、英語が読めるしわかるようになってきたという実感が持ててきたので、思い切って、英検3級への挑戦を勧め、彼もそれを決断してくれました。
とはいえ、英検本番2週間前で、まだまだ合格点にかなり足りない状況だったので、さらにここから英単語をガッツリおぼえてもらいました。
また、英語を使う環境に身を置いてもらうために、私が通っている英会話教室への参加を勧め、9月から入会してくれています。
こうして、逃げずに真正面から苦手な英語と向き合い続けた結果が、今回の23点UPにつながったものです。
自分で何とかしたい!と決断した意志の力の強さを感じました。
また、英語だけでなく、前回の期末であまりよくなかった社会と国語も、大きく伸ばせたので、5教科合計でも48点と大幅に得点を伸ばすことに成功しました!
週明けに配られる個票で順位を確認するのが楽しみですね!
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