中3生を中心に第3回愛知全県模試を実施しました!
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
本日、中3を中心に全県模試を実施しました。
目次
中3生を中心に第3回愛知全県模試を実施しました! 途中英検2次に行って戻ってくる生徒も!
3月に第1回の全県模試を受験したときは、まだコロナの影響で、いつ学校が再開するかもわからず、不安の中での受験でしたが、今回は、短くなったものの、1学期を受験生として学校で過ごした後の模試という事で、前回とは真剣さが大きく違っていたように思います。
中に2名、先日の英検で3級に合格し、今日、2次の面接試験があった生徒もいます。
今回は、場所が日進市内の大学ではなく、名駅の愛知大学まで行く必要があったため、時間がかかることが予想されました。
ただ、できれば、模試もみんなと同時に受けてもらいたかったので、この2名には、午前中に、先行して数教科受験してもらい、途中、英検の面接試験に向けてぬけてもらい、英検の面接から戻ってきてから、残りの教科の試験に合流するというかなりタフなスケジュールで対応いただきました。
結果、この2名は、午前中に、2教科、4教科と出発ギリギリまで模試に挑戦したあと、英検の面接も無事こなして、残りの教科にぴったりの時間に間に合って、全員で、最後まで受験することができました。
3月のころであれば、そこまで無理して受けたくないという事を言いそうですが、今の生徒たちは、模試の大切さも十分理解してくれているので、タフなスケジュールでしたが、こなしてくれましたね。
毎回恒例の、即日採点した速報版を返却、中1生は、見事英語で100点を獲得!
そして、試験後は、コピーした生徒の答案を塾で採点し、速報版として生徒たちに渡しました。
模試は、結果に出ている志望校の合格確率も大切かもしれませんが、一番大切なのは、解いた解答に対してのこだわりとして、即見直して、わからなかったところを確認し、できればわかるようにすることだと思っています。
そのためには、約1か月後に採点結果が戻ってきてからでは遅いので、即日採点したもので、自分の間違いや、できなかったことと向き合う必要があると考えています。
中1から、夏期講習を通い放題にして頑張ってきた2名は、模試でもいい結果がでてましたね。
英語では、100点もでました!
(この時期なので、範囲も狭いので、そこまで難しくなったというのもありますが、それでもノーミスはすごいですね!)
自信が無いと言っていた中2生も、国語、英語では、十分な手ごたえを感じていたようです。
逆に、できなった教科が自分にとっての弱点だと、はっきりしたわけで、来年中3になるまでに、できればその弱点を克服できるようにしたいと言ってくれました。
そして、中3生。
正直、去年の同時期の模試より、理科、社会の難易度は低かったように思います。
(逆に、国語、英語は難しかったかな)
そのため、夏期講習で、しっかり、理科社会の復習ができた生徒は、点数に表れていましたね。
課題は、数学、英語の模試(入試)の難易度にどこまでついて行けるようにするかでしょう。
学校のテストと、大きく乖離しているこの2教科について、10月以降の入試対策講座で、しっかりフォローして、得点を取れるように成長してもらいたいとおもいます!
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