中3生の漢検リベンジならず・・・高校受験に向けてよい経験ができたと思います。
日進市で、主に日進西中学校の生徒を中心に、生徒みずから主体性を持って学び、自分のペースで勉強できる、ICTを活用した自立学習による学びの場を提供している、セルモ日進西小学校前教室 塾長の西尾です。
中3生のリベンジ受験の結果が返ってきました。
目次
中3生の漢検リベンジならず・・・高校受験に向けてよい経験ができたと思います。
先日漢検3級にリベンジ受験した、中3生の結果が、本人が勉強に来ているときにちょうど届きました。
9日前に受験したときの記事はこちら。
結果を聞いたとき、あまり悔しそうじゃなかったので詳しく聞いてみたら、「正直、前回ギリギリでダメだったから、そんなに勉強しなくても大丈夫だろうと油断してました」とのこと。
本気で勉強しなかったから、悔しさもなかったようです。
ただ、この経験、受験を控えた中3生にはとてもいい経験なんですよね。
合否のはっきりしているテストに挑戦して不合格になったときの、気持ちや、反省、次はどうすればよいかと考えることなど。
なぜなら、本番である高校受験で、油断せずに精一杯の努力をできるかって、こういった経験から学ぶのが一番ですから。
人に言われてもなかなかピンとこないけど、自分でやらかしたのは自分が一番よくわかりますからね。
次の、期末テストなどで、油断せず、最後まで頑張り続けられたとしたら、今回の失敗は、彼にとってはとてもよかったということになります。
ある意味、お手軽に合格/不合格のはっきりしたテストに挑戦でき、合格するために油断せず地道な努力を続けるという練習ができる「漢検」受験は、高校受験を控えた中学生にはとてもいい経験を積む場と考えられると思います。
漢検CBT受検ってどんなの? どんな方におすすめ?
ここで改めてセルモで実施している、漢検のCBT受検について簡単にご紹介を。
日本漢字能力検定、いわゆる「漢検」を、ICTに強いセルモらしくパソコンを使って行うのが「漢検CBT受検」です。
CBT・・・Computer Based Testing の略で、テストの全てをコンピュータで行う試験のことです。
当教室では、7年半前の開校当初から実施しており、多くの生徒達が、パソコンを使った漢検受験に挑戦してくれています。
漢検CBTの特徴は
- コンピューターを使って漢検を受検するシステムです。
- 毎日(年末年始を除く)、受検いただけます。
※平成29年度から、日曜・祝日も受検できるようになりました。
※実施日と開始時刻は会場によって異なります。
- 合格するとペーパーでの検定と同じ資格を得ることができます。
- 読み問題や選択問題はキーボード入力で解答し、記述式問題は液晶サインタブレットに専用のペンで解答します。
- 結果は、検定後約10日を目安に郵送にて通知します。(年末年始等の連続休暇は除く)
そして、こんな方が「漢検CBT」を受検されています
- 検定受検後、「早く次の級に挑戦したい」と思っている方
- 合格まであと一歩で、「すぐにでも再挑戦したい」と思っている方
- あらかじめ定められたペーパーでの検定日程で受検できない方
- できるだけ早く検定結果を手にしたい方 などなど
今から挑戦をきめ、夏休みを利用して漢検に挑戦してみましょう!
今から漢検に挑戦したいと決意したら、夏休みに間に合いますね。
漢検CBTであれば、結果が10日後に届くので、もし合格できなかったときは、夏休み中にもう一度、リベンジ受験も可能です!
塾生以外の方も(もちろん大人も!)漢検の受験は可能です!
お気軽にご連絡くださいね!
無料体験授業で、試してみませんか?
お子さんの主体性を育みながら、高い学力が身につくセルモのパソコン個別学習を無料で体験していただくことができます。
- パソコン学習ってどんなの?
- パソコン学習を、ウチの子はやりたがるかしら?
- パソコン学習の効果は?
どうぞ、体験授業でお確かめください。